2012年04月10日

日記


4月5日

昼にジョギング。

ジョギングを始めたのは2週間くらい前。
不規則な就寝時間に運動不足と、不摂生きわまりない生き方をしている僕なので、身体にガタが来ない訳が無い。
自覚症状もバリバリだったが、「まぁ大丈夫だろう」でここ数年過ごして来た。
が、目に見えた体力の衰えと、凄まじい肩こり・腰痛・偏頭痛が日常生活に支障をきたすようになり、さすがに無視し続ける訳にはいかなくなった。

制作期間に入るとどうしても、他の事がおごそかになってくる。
思考に没頭したいし、余計な事に時間を使いたくなくなってしまう。
が、それも健康な身体あってこそだと思い直した。
いまさら。
それで、自主的に運動をしていこうと決意したのであった。
ついでに、5月からのツアーに向けての体力作りも兼ねていこうという狙いもある。

ジョギングを始めるにあたって、お世話になっている整体師兼スポーツトレーナーの人に、アドバイスを求めると、
「小出さんは良い筋肉をしているので、運動をしないと勿体ない。」と、言われた。
体育の先生や他の整体師さんにも言われたことがあるので、多分そうなんだろう。
実際、祖父も父親も体躯が良いので、遺伝なのかもしれない。
また、自分は無駄に筋肉質な方だという自覚もある。
先生によると、運動を怠り、「良い筋肉」を持て余した結果、筋肉が凝り固まって前述のような症状が出ているらしい。
「運動やストレッチをまめにするようになれば、いい感じに仕上がってくるはずですよー。」とのことなので、いい感じに仕上げていこうと思う。

学生時代、僕は短距離走は速かったが、長距離走は苦手だった。
(ちなみに関根は駅伝に出場し、区間賞を獲るくらい長距離が得意で、
堀之内は、割と速い僕よりも短距離走が速かった。
湯浅は両方とも全然ダメだった。)
マラソン大会なんてものもあったが、ちっとも良い成績じゃなかった。

そんな、持久力に自信がない上に久々の運動だったので、今回のジョギング初日は3kmほどで相当に疲れ、即、筋肉痛に襲われた。
だが、コツコツ走り込んでいくにつれ、休憩無しで走れる距離が、徐々にのびていった。

この日は途中で下北沢GARAGEに寄ったりもしつつ、総距離で約10kmほどを走り、数km分歩いて家に戻った。
暖かい日中、満開が近くなった桜を見ながらのジョギングは大変気持ちがよかった。
が、またも両脚が筋肉痛に。
でも、筋肉痛をくり返して筋肉は育つそうだから、これでいいのかな。

夜、新曲の制作へ。
さらにメロディーや構成を詰める。
この先の色々な展開が見えて来た。
かなりワクワクが高まっている。

小雨が降る中、終電で帰宅。


4月6日

一日、自宅での制作作業。
思うように進まなかった。

夕飯は、スパゲッティーを作った。
自炊が当たり前の人からすれば、「スパゲッティーくらいで。笑」となるかもしれないが、
自炊経験ほぼ皆無といえる僕からすれば、めざましい進化である。
と、自負している。
ソースは残念ながらレトルトのものを買ってきてはいるが、どうせならということで、
一旦フライパンにあけ、火を通し、味付けを自分好みに調整し、パスタと和えている。
ちゃんと、美味い。
そんな調子で、ここのところ週2〜3回は自炊をしている。
先日、人生初の手作りカレーが上手く出来たときは、自分で自分にびっくりした。
やれば出来るじゃん!と。
適度にレパートリーを増やしていきたい。


4月7日

夕方まで制作作業。

夜、昨年のカンパニー松尾さんとのUstreamでお世話になった益子さんと、Berryz工房@渋谷公会堂を観に行った。
ご存知の方も多いように、僕はいわゆる在宅主義者だ。
基本的に現場に行かない。
(そのあたりは雑誌「B.L.T.」での僕の連載などで話しています。)
とはいっても、これまで何度か友人に誘われ、足を運んだ事がある。
今回は約2年半ぶりの現場。
有り難い事に、アップフロントさまにお誘いをいただいたのと、
先日のタワレコ社長・嶺脇さんとの対談を受けて、Berryz工房を久しぶりに観たいと思っていたため、出動させていただくことにした。

この日は、メンバーの夏焼雅さんが体調を崩されお休みだったものの、素晴らしいライブだった。
例えば、須藤茉麻さんのグルーヴ感がとても良いことに気付いた。
裏拍の体現っぷりが、際立っていた。
アフターなノリがとてもダイナミックで素晴らしかった。
ダンスといえば清水佐紀さんなのだけど、清水さんは全身のしなやかさから生まれるグルーヴで。
柔らかで繊細な表現に、より磨きがかかっていた。
前半は主に、この2人のダンスに注目していた。

後半、菅谷梨沙子さんの歌が変わっていることに気付いた。
同時に、以前、つんく♂さんが『菅谷が急に歌が上手くなった』と発言していたのを思い出した。
僕はここ数年の菅谷さんの歌唱における、「こぶし感」というか、それを少し気にしていて。
もしかすると、歌における様々な表現を、そこに集約しすぎているのではないのかなぁと。
と、勝手に余計な心配をしていたのだが、それが見事に払拭された。
とても素直で、伸びやかな歌声だった。
きっと自分の歌を見つけはじめているのだろうなぁと、感動した。

MCでは嗣永桃子さんと徳永千奈美さんの絡みが最高だった。
おふたりの「ぷりつぅ!」でのやりとりのように、『本当は仲が良いけど』をしっかりと踏まえたやりとりに、涙腺が弛んだ。
その「踏まえ」が安心な成立をしていて、グッときた。
『ぶりっこな嗣永に「きらーい」という徳永。まぁ、ふたりでご飯行ったりしますけどね。』
みたいなのが、今後活きてくると信じてやまない。

終演後、ライブに招待された人間は関係者挨拶にいくのが普通なのだけど、スタッフさんにだけご挨拶をして、渋公をあとにした。
(そのあたりの理由についても、B.L.T.の連載で。)

そのままの足で益子さんと食事に。
ガールズトークならぬ、ボーイズトークを4〜5時間かました。
ここのところ制作続きだったので、ライブも含めて良い息抜きになった。

益子さんと別れ、タクシーで帰宅。
……が、タクシーを降りた直後に、自宅の鍵を失くしていることに気がついた。
急いで、レシートをもとに、タクシー会社とさっきまでいたお店に連絡したものの、見つからなった。
どうしようかと玄関先で佇んでみたものの、この日は気温がかなり低く、また、風も強かったため激寒。
ひとまず風のない場所に移動し、鍵のトラブル救急を検索。
料金を見てみると、割と高い。
しばらく悩んだが、深夜に失礼を承知で大家さんに連絡。
運良くまだ起きていてくれたため、マスターキーをお借りすることに。
もう一度タクシーに乗り込み、渋谷近辺の大家さん宅まで鍵の受け取りに行き、さらに引き返す。
不注意が招いた、なんとも不毛な往復。
良い一日の最後の最後で散々な目にあった。

冷えきった身体を温めてから、就寝。


4月8日

一日、制作作業。
深夜までかかってしまったが、そこから友人の誕生日会に向かった。

「社長」というあだ名のその友人とは、6年ほど前に知り合った。
彼と知り合った頃、下北沢GARAGE・出口さんや嵐田さんたちと、「渋谷会」という会合を夜な夜な開いていた。
酒が飲めなかったり、友人がいなかったり、家族がいたりと様々な理由で、僕も彼らも全然夜遊びをしない人間だったが、
ある時から突然、失われた青春を取り戻すが如く、遊びまくり始めた。
何がきっかけだったのかは全く憶えていないが、とにかく突然火がついたのだった。
ちなみに、夜遊びといっても、男数人泥酔しながらのカラオケ大会である。
仕事を終えた深夜から、朝、時には昼前まではしゃぎ倒すのだ。
くだらないことを言いながら、くだらないことで爆笑しながら、90年代の曲ばかり歌っていた。
それが本当に楽しかった。
楽し過ぎて、ピーク時には2日に1回のペースになっていた。
そのペースも割と長く続いていたが、「そのうち誰か身体壊すぜ」なんて言っていたら、本当に一人が体調を崩してしまい、それを機に落ち着いていった。
思えば、いまではみんなが忙しく、月1回集まるのでさえ難しいのに、よくまぁ、あんなに頻繁に集まれていたなぁと。
きっと時間もエネルギーも、持て余していたのだろう。
それらの発散の場になっていたんだと思う。

そんなメンバーと仲間内での久々の会合は、とても楽しかった。
最後はみんなで目黒川沿いの夜桜を見に行き、解散。
来年もまた、こんな感じで。


4月9日

朝から体調がフワフワしていた。
風邪の引きはじめなのか、それとも、ついに花粉症になってしまったのか。
とりあえず気だるかった。

昼前から事務所で、制作に関する打ち合わせ。
現在制作中の新曲についてなど諸々を話した。
着実に、良いカードが手元に揃って来ていると思う。
会心の一手を打ちたい。

続けて、5月からのツアーグッズについての打ち合わせ。
デザイン関連を諸々。
こちらもお楽しみに。

続いて、ベボベLOCKS!レギュラーの収録。
開始当初から一緒にやってきた、構成作家のタキンチャイが卒業しての一回目。
かなり手応えのある内容になっております。

帰宅後、風邪薬と栄養ドリンクを飲み、仮眠をとったら体調も回復。
制作作業の続きにとりかかる。
現状、複数の曲を平行して制作しているので、頭の中が忙しい。
【関連する記事】
posted by bbb at 12:19| 小出祐介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。