2014年06月04日

日記



小出祐介です。
日記としてはお久しぶりです。
あけましておめでとうございます。
まず1つお詫びさせていただきたいのですが、昨年10月〜12月の日記。
これ、すいません。書いてません。
1回脱落すると復帰できないですね。。
これまでコツコツ読んでくれた方は申し訳ないです。
気を取り直して、2014年1月から記していきたいと思います。
ここから5月31日まで一気にいきます。
引き続きよろしくお願い致します。


2013年12月31日〜2014年1月1日

「COUNT DOWN JAPAN 13/14」を終え、ローディー上甲さんの車で帰宅。22時前。
すぐ入浴。湯船に浸かりながら「小説版 仮面ライダーアギト」をiPhoneのKindleアプリで読む。
一応、0時を越えないように風呂から出る。
髪を乾かしたら、23時58分。
「ゆく年くる年」で新年を迎えた。

毎年恒例の明治神宮フードコートへ、出口さんと嵐田さんとライター三宅さんと。
焼きそばやらなんやらを適当につまむものの、寒すぎて、30分ほどで離脱。
出口さんがJ-WAVEに行きたいと言い出す。
ハマ・オカモトが年越しの生放送をやっているから。
(僕もその番組に収録パートで出演しているので)「大丈夫っしょ!」と。
いやいや、迷惑になるから!と一応止めたけど、とりあえず六本木ヒルズまで行ってみることに。
で、さらに一応、ハマにLINEしておいたら、オカモトズのマネージャー氏から電話。
「何人かな?」と。
入館証を入り口まで持ってきてくれてしまった。
ほんとごめんねほんとごめんねとマネージャー氏に言いながら、入館。
番組はもうエンディング。
ごめんねごめんねと、ブースへ。
ハマからのパスを受けてしれっと出演させていただいた。
番組のスタッフのみなさま、ハマとクルミさんほんとすいません、お邪魔しました。

それから、麻布の方の神社にお参りに行って、グルッとまわって六本木通りまで出る。
六本木ドン・キホーテで三宅さんの息子さんへのお年賀として、「仮面ライダー鎧武」の大橙丸を買う。
ふたたびヒルズ前まで戻ってきて、解散。
帰宅後就寝。

目覚ましをかけずに寝たら、12時間くらい寝てしまっていた。
寝ている間に三宅さんから、大橙丸で遊ぶ息子さんの動画が送られてきていた。
凄まじい真顔で「こいちゃん、だいだいまるありがと。いっぱいたたかうねー。(棒)」だって。くそ可愛い。

夜までニンテンドー3DS「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」をやる。
前作を何度も何度もやっていたから、このリメイクというかマッシュアップは超楽しかった。

夜中、近所のマクドナルドに歌詞を書きに行く。
今月1ヶ月が丸っと僕の制作期間。
朝7時くらいまでいて、枠組みは大体書きあがった。
帰宅して就寝。


1月2日

昼前に起きて、実家へ。

まず、毎年行っている柴又帝釈天へ。
「なんか今年混んでるなぁ」と思ったら、去年は1月3日にユーミンさん40th Golden Circleの出演があったから、1月4日とかに行ったんだった。
そりゃすいてるわ。
サクッと参拝して、焼きそば食って、葛餅食って、家に戻る。
両親と祖母と団らん。
祖父の仏壇に線香をあげ、「元気ですか?」と聞いた。
写真を見た感じでは元気そうだった。
ゲーム会社で働く妹は、部屋でゲームをやっていた。
「やっぱ仕事柄、他のメーカーのゲームやって研究すんの?」と聞くと、「いや、休みじゃないと出来ないじゃん家庭用ハードのゲーム」とのことだった。
ただやりたかったゲームだったらしい。
妹が飼っているウサギの「いもこ」は引き続きかわいかった。
帰り際、実家の店(金物屋)が大改装していたので、その途中経過を見せてもらう。
まだ品物を入れていない状態でがらんとしていたけど、初めて見る店の姿「へぇー」となった。
品物がパツンパツンに詰まったお店だったので、これからどう生まれ変わるのかが楽しみ。

帰りは、実家の車を僕が運転して、父を助手席に乗せ、「帰宅ドライブ」。
正月の空いている一般道をゆっくり流す。

帰宅後、歌詞の直し。
朝方、歌詞の送信をして就寝。


1月3日

Blu-rayで映画「クロニクル」を観る。
全然友達がいない主人公が、自分の日常を記録しようとハンディカメラを購入(POVの始まり)→
従兄弟とその友人と謎の洞穴を発見、超能力に目覚める→
3人は秘密を共有することで友情を深める→
主人公は強力な超能力を発現し、カメラを操って空中からの撮影などもこなすようになる(POVの発展)→
ひょんなことから再び心を閉ざす主人公、同時に超能力も増々強力になっていく→
ついに主人公が自分の力を制御出来なくなり、暴走→
報道や野次馬や監視カメラにその姿が撮影されまくる(POVではなくなる)。
……といった感じで、主人公の環境の変化と共に撮影や編集が変わっていく、その物語と技法の交差が本当に素晴らしかった。
様々なPOVがあるけど、カメラを超能力で浮かして自分たちを撮影っていうのは意表を突く発想で感動した。
やっぱK.U.F.U.だなぁ。

夜、曲作り。
芯を食った発想が一発出て欲しいなぁ。


1月4日

昼、ぶらりと隣町へ。
本や漫画を色々と購入。

帰り際、いつも行く鰻屋さんへ。
なんかちょっと飽きてきた感があったので、ちょっと時間あけよ。

帰宅後、制作。
グルーヴとか全体的なことを考えすぎて進まず。
だんだん家での曲作りが憂鬱になってきた。
翌昼前まで粘ったものの、気絶するように就寝。


1月5日

夕方、ハマ・オカモトと、Zepp Diver Cityにでんぱ組.incのライブを観に行く。
VJのセンスの良さに「ほぇー」となったりしつつ、最後の武道館ライブのサプライズ発表に「うおー」となった。
こういうの、生で観るとやっぱり「おおー」ってなるものなんですね。笑
帰り際、てんやで天丼を食って帰宅。
あまり寝てなかったので、ガクッと寝てしまった。


1月6日

終日制作。
全然アイデアが出ないので、深夜、一人でスタジオに入ることにする。
そんなことこれまで一度もしたことがなかったけど、追い込めるだけ追い込みたい。
全然時間が無い。

深夜0時から朝6時までスタジオで制作。
スタジオでギターも鍵盤も借りてやってみた。
やはり、思いっきりアンプから音を出せる、声を出せる環境だと、全然違った。
色々と良い感じのアイデアのかけらが出た。
なんというか、スッキリした。


1月7日

花澤香菜さんのアルバム「25」への提供曲、「last contrast」のTD。
現場で、プロデューサーの北川勝利氏、アレンジャーの釣俊輔氏と話しながら、細かく仕上げていった。
今回、オーダー内容にちょっと頭を悩ませたけど、上手くガチッとハマってよかった。
花澤さんのボーカルディレクションをやらせていただいたのも楽しかったし、ハマ・オカモトと一緒に作品作りが出来たのも良かった。

年が明けてから初めて会ったマネージャー大久保の髪型が変。
オシャレパーマに失敗したらしく、どう見てもパンチパーマ。
ひとしきり、いじり倒した。
いつも彼は、彼の先輩がやっている美容室に行っていたので、「いつもの先輩のところに行ったんじゃないの??」と聞くと、「変な近所の所に行きました」って。
…変な近所の所に行くなよ!!!!!!


1月8日

朝、免許の更新へ。
誕生日が12月9日なので、11月9日〜1月9日が僕の免許の更新期間になる。
期限超ギリギリの更新。
元々ほぼペーパードライバーなので、当然ゴールド免許。
警察署でも更新が出来ることを知って、近所の警察署へ行ってみることにした。
受付後、簡単な視力検査をして、写真撮影をして、講習。
道路交通法の改正部分についての説明を受けて、ビデオを観る。
なかなか朝からズシーンとくる内容だった。

深夜、また一人でスタジオに行き、曲アイデア出し。
修行のような時間だった。
朝7時帰宅。


1月9日

午後、16日のRHYMESTERさんとの対バンに向けたリハーサル。
メンバーと会うのは今年初。
セットリストを組み立てるところから始める。
ひとしきり練習をして、仮のセットリストを組んで終了。

大寒波が押し寄せていて、予報では夜から雪とのことだったが、激寒なだけで降りはせず。


1月10日

リハーサル2日目。
喉が少し腫れている感じがあったので、念のため、病院を予約。
昨日組んだセットを強引に通してみて、調整そして調整。
全体的に機材トラブルも多かったので、そろそろまた全体のメンテナンスをしたほうがいいのかもしれない。

夜、家で和風パスタを作るも、なんか味が薄かった。
体調を考慮して早寝。


1月11日

早起きして入浴。
朝9時、病院へ。
必死に自分でケアしていたので最悪ではなかったけれど、それでも割と喉が腫れていた。
声帯に問題がなかったのが不幸中の幸い。
いわゆる、風邪。
点滴をして、薬をもらって、ファミレスで軽食を摂り、帰路。
帰りの電車ですごい眠気。
帰宅次第、爆睡。
寝てしばらくして、寝汗をびっしょりかいたので、着替えて再び寝る。

夜に起きて洗濯をして、食事をして、歌詞書き。
体調はかなりもどってきた。


1月12日

昼に寝て、夜に起きる。
完全に昼夜逆転。
歌詞の微調整をくりかえす。

3DS「ゼルダの伝説 神々のトラフォース2」をやったせいでゼルダ熱が再燃。
思わず、3DSのバーチャルコンソールでGBC「ゼルダの伝説 夢を見る島DX」を購入。
草を刈っているだけで楽しかった思い出。

深夜から朝まで、マクドナルドで歌詞の作業。
妙に空いていて作業がはかどった。
メール業務をして、仮眠。


1月13日

快晴。
正午から、親族の食事会。
3年前、祖父の提案で集まった(結果的に)最後の親族食事会と同じお店。
なんとも上品な料理が上品に運ばれてきて、食べる。
最後に、みんなで記念撮影。
昔は家族写真なんて恥ずかしくて撮りたくなかったけど、最近は機会があれば撮っておくべきだと思うようになってきた。
いつ何が思い出になるかわからない。

夕方、楽器屋をめぐる。
運命の出会いを求めて、ギターを色々見てまわったけど、グッとくる出会いはなかった。
見た目と、音と、手との相性とを満たす一本はなかなか現れない。
逆にいえば、現在僕のメインギターとの出会いはかなり運命的だった。
あの日あの時あの場所で即買ってよかったと思う。

帰り際、てんやテイクアウト。
食べてすぐ寝るというよくないやつ。
昨年大腸をやっちゃってから、ほんと気をつけてる。


1月14日

早く寝ただけあって、早起きすぎ。4時半に起きた。
ゼルダちょっとやって、デモ音源の整理。
夜中に入ったスタジオではきだしたアイデア2日分をぶわーっときいて、ひとつひとつをメモし、採点。
吐き出して以来初めて聴き直すものだから、フラットに聴けたけど、いい感じのメロが多くてびっくりした。
今までのものと全然違うけど、すごく自分らしいと思った。
デモを聴いて浮かんだアイデアはさらにすかさずメモ。
アイデアのかけらをしっかりと育てていけるかどうかは、経験値も必要なんだと最近よく思う。

午後からライブリハーサル。
まず、RHYMESTERさんと一緒にセッションリハ。
「The Cut」の他にも、「歌ってるんだBaby.」と「そしてまた歌い出す」のマッシュアップ、そして、「余計なお世話だバカヤロウ」をやることになったので、その練習。
やはりラップが入るとリズムがどんどん尖ってきて大変気持ちいい。
たっぷり練習。
その後、自分たちのライブのリハーサル。
セットリストを通してみて、気になる部分が幾つか出てきたのでその調整。
終わってみたら早起きの身としては超クタクタ。
ローディーのコティーさんの車で送ってもらうも、助手席で爆睡してしまった。
帰宅後2秒で就寝。


1月15日

朝、病院へ。
念のために喉を看てもらったところ、バッチリ治っていた。
ただ、声帯に少し赤みがあったので、それを一瞬で引かせる非ステロイドの薬をもらう。
効き目が凄すぎて、これさえあれば、もういいんじゃないかっていう。笑
軽食をとって、スタジオへ。

午後からライブリハーサル。
曲単位で気になる部分のチェックをして、通し。
これまで十分練習もしてきたし、本番は明日なので、追い込みすぎず頃合いのいい所で終了。

夕飯を買って帰宅。
今日もそこそこ朝が早かったし、すぐにでも寝たいものの、これだと明日も早起きになってしまうので、0時までは起きようと粘る。
(本番が20時なので、その時間に声のピークがくるようにしたいため。)
が、22時過ぎには睡魔に負けて就寝。


1月16日

何度か起きてしまったものの、粘りに粘り、9時起床。
本当は11時くらいまでは寝ていたかったが、仕方ない。
入浴し、会場へ。

自分たちのリハーサルを終えてから、セッションのリハ。
そこから結構長い待ち時間。
まだ出来たばかりのEXシアターの楽屋が居心地がよすぎて、思わず寝てしまった。
RHYMESTERさんのアクトが始まる前に起きて、準備。

本番はもうめちゃめちゃ楽しかった。
自分たちのライブもセッションも楽しかったし、演奏もキレてたんじゃないかと思う。
HIPHOPが好きな人にはギターロックを、ギターロックが好きな人にはHIPHOPを聴いてみるきっかけになったらいいなぁ。
またRHYMESTERさんと一緒にライブがしたい!

本番後、軽くロビーで打ち上げ。
堀之内さんが明日誕生日なので、そんなくだりもありつつ。
打ち上げ後、渋谷で飲んでいた出口さん嵐田さん三宅さんと合流。
嵐田さんが帰り、出口さん三宅さんとカフェでコーヒーとパフェ。
今年どうするかなぁなんて話。あと、スキーに行きたいという話。


1月17日

午前中に起きて、歌詞などの準備。
午後、マニピュレーター・白石さんのスタジオへ。
岡村靖幸さんとの「愛はおしゃれじゃない」カップリングになる予定の楽曲制作。
スタジオにつくと、白石さんと岡村さんは買い物に出ているとのこと。
しばらくスタジオの前で待っていると、白石さんの車が到着。
何やら色々買い込んできたらしい岡村さんのビニールに、長ネギが刺さっていて吹いた。笑

挨拶も早々に今後の制作の流れを軽く打ち合わせて、作業へ。
歌詞とメロディーを確認しながら交互に仮歌をやってみる。
終電で帰宅。


1月18日

疲れがドッときたようで、3時間起きて3時間寝てみたいな1日だった。
合間で掃除と洗濯。
夕飯食べて、入浴。
21時にはまた寝る。


1月19日

朝7時起床。
どう考えても寝過ぎ。
今日はしっかりやるぞーということで色々音楽聴いたりして。
昼ご飯食べて、また色々音楽聴いたりして。
夜までずっと音楽を聴いていた。

深夜、スタジオに一人で入ってアイデアの吐き出し。
そろそろ吐き出しに勢いが無くなってきた感。
でもまだ何か出てくるんじゃないの感もある。
6時間粘って、朝7時帰宅。


1月20日

昼、事務所でメンバーとスタッフでミーティング。
アルバムの制作について。
そのリリース時期、プリプロおよびレコーディングの時期や期間について話す。
また、内容や現状の進行具合についても話す。
時間的にはギリギリ中のギリギリ。
一点突破で良い作品を作りたい。

続いて、ベボベLOCKS!収録。
収録後、いつも行く喫茶店で歌詞書き。

帰りの電車でコーマック・マッカーシー「血と暴力の国」を読み終わる。
映画「ノーカントリー」の原作。
映画版は大好きでもう何度も観ているが、活字で読むとまた、哲学の部分がグサグサ刺さってる。
「悪の法則」にもあるような、『(人生は)もう選択されている』という考え方。
人生は始まった瞬間終わっている、と。
『自分の手で運命を変えてやるぜ!』という運命。

帰宅後、ラーメン食べて、テレビを見ているうちに就寝。


1月21日

朝から歌詞書きをしてスタジオ作業の準備。
歌詞書きといえば、マクドナルド。
いつもの深夜の気分で昼のマクドナルドに行ってみたら、普通にめっちゃ混んでた。

夕方、白石さんのスタジオへ。
「愛はおしゃれじゃない」の歌入れ。
何テイクかやって、岡村さんたちと夕飯に。中華。
で、戻ってきてまた続きやるだろうと思っていたら、まさかのさっきのでOK。笑
これで僕の録りものは終了。。笑
あとはおそらくデータでのやりとりに。

その後、ユーミン飲み会に。
ものすごいことになっていた。
散開後、RHYMESTERの宇多丸さんとJINさんと3人で2次会。
久しぶりにベロベロに酔っぱらって、フラフラになりながら帰宅。
横になって「気持ち悪いいいいい」とか唸っているうちに就寝。


1月22日

自宅制作。
デモを聴き直したりしながら、アイデアを練る。

合間で映画「ノーカントリー」を観直す。
原作読んでから思ったのは、この作品の場合映画も最高だけど、活字の方が形体としては合ってるのかなと。

録りためていた「仮面ライダー鎧武」を4話くらい一気に観る。
第14話は結構衝撃的な1話だった。
さすが、虚淵玄氏。
「まどマギ」でいう、第8話的なというか、『まさかのひっくり返し』のやつだった。

夜、湯豆腐でも食べるかと作るが、なぜかくそ不味くて泣く泣く捨てた。
ただ豆腐ゆでるだけなのに。なんであんなに不味かったのかよくわからない。
でも、とにかく不味かったんだ。


1月23日

自宅で制作。
デモを聴き直しして、アイデア組み立ての続き。

昼、マネージャー大久保が確定申告の書類を受け取りに自宅にくる。
昼寝していたので寝ぼけていて、いまいち何を話したのか憶えてない。

深夜、湯浅を呼び出し、二人でスタジオに。
時間が無いので、アイデアの組み立てや検証をどんどんやっていく。
朝5時終了。


1月24日

自宅で制作。
アイデアの検証と組み立てを延々と。


1月25日

自宅で制作。
アイデアの検証と組み立てを延々と。
与えられた残り時間に対する不安と焦りがグツグツ煮えている。
そんな感じの日々である。

深夜、TSUTAYAへ。
漫画やらCDやらを買ったり借りたり。

噂に聞く、酸素系漂白剤を使った、洗濯機の洗濯槽の掃除をしてみた。
本当に引くほど黒カビが落ちる。
落ちすぎてドン引き。
ずっとこんな状態で洗濯していたのかとショックを受ける。
今後はマメにやっていこう。


1月26日

自宅で制作。
引き続き、アイデアの検証と組み立て。

朝起きた瞬間から喉が腫れまくっていて痛い。
深夜にスタジオに入ろうと思っていたが、喉も体調も崩しては元も子もないので、この時点で断念する。
扁桃腺にきていたので、扁桃腺用のトローチをなめまくり、うがいしまくりながらの仕事。
夜にはなんとか持ち直した。


1月27日

自宅で制作。
アイデアの検証と組み立てを延々と。
明日からスタジオでプリプロなので、もう時間がない。
とはいえ、自宅で一人でやれることも限られてくる。
ジリジリする。

喉の腫れはかなり引いたが、それでもまだ油断できない状態。
トローチをベロベロになめまくる。

グラミー賞、Daft Punkのパフォーマンスを観る。最高だった。
楽曲とストーリーと歴史が交差する素晴らしいパフォーマンス。
気合いが入る。


1月28日

アルバム制作1日目。
気合いを入れてスタジオへ。
準備してきたネタとアイデアの数がかなりあるので、今村ディレクターと相談して、まずはそれらを一つ一つ仮組みして検証していくことになった。
その作業を今日明日で出来る限りやってみる。
夜まで作業して、最終的に6つほどアイデアを選出。
曲として仕上げるには至らないものの面白いアイデアもいくつかあったので、それは別の曲にエッセンスとして組み合わせていくとする。

スタジオで夕飯として食べた「でかまる 金の玉子とじうどん」がすげぇうまかった。


1月29日

制作2日目。
昨日の作業の続き。
未検証のアイデアはまだまだある。
どんどん触っていく。
2日間で検証したものと、最初から候補に入れていたものを合わせると20曲ほどになった。
あさってからの作業の打ち合わせをして終了。
正直、手応えに関してはまだ何ともいえない。
バンドでかけらを共有しただけにすぎない。
それでも何となく、楽しかった。

夕飯はまた「でかまる 金の玉子とじうどん」。
こういう食生活になるから制作期間は気をつけないといけない。

「えーい!」といった感じで買ってしまった、スーパーファミコンとソフトがいくつか届いた。
「ライブ・ア・ライブ」というゲームがどうしてもやりたくなり、それを含めた、もう一度やりたいとずっと思っていたソフトを買い直した。
いずれも中古だけど、しっかりメンテナンスとクリーニング、加えて、バッテリーの交換をしてあるものを購入した。
これからスーパーファミコンとスタジオの往復の毎日になる。

1月30日

スタジオの都合で制作はおやすみ。
ベボベLOCKS!の収録などなど。


1月31日

制作3日目。
今日から1週間で先日の20曲を一気に組み立てていく。
多少ラフでも曲がわかる感じにはしていく。
曲のリストを作り、曲に番号をふる(まだタイトルなど無い曲がほとんどなので)。
まだペースが上手くつかめず、進行度としては2.2曲くらいか。
そこでタイムアップ。

帰宅後、「ライブ・ア・ライブ」と明日の準備。



2014年2月1日

制作4日目。
昨日のじっくりペースだとさすがにゆっくり過ぎるので、ややテンポアップ。
いける曲はフルコーラス、少し煮詰まったりした場合は1コーラスでも良いとした。
最後に試した曲が今までになかった発想の曲だったので、是非採用したい。

帰りの電車で本を読んでいたら寝落ち。
1駅寝過ごした。

帰宅後、「ライブ・ア・ライブ」。
ちまちま進める。

森達也「オカルト」を読み終える。


2月2日

制作5日目。
さすがに体が疲れている。
瞬発力で1曲目がサクッといった。
2曲目はテンポを変えたり、曲のアレンジをがっつり変えたり色々と試す。
メロディーがまだ決まり切っていないので足りない部分を作りながら。
3曲目は1日目〜2日目で触れなかったが検証しておきたい曲。
サビと全体の雰囲気しか決めていなかったので、他の部分を作りながら。
サビ前のメロディーの持っていきかたがいまいちしっくりこず。

帰宅後、明日の準備。
と、「ライブ・ア・ライブ」。


2月3日

制作6日目。
家→電車→スタジオ→電車→家のループ。
時間感覚も曜日感覚もいい感じでおかしくなってきた。

1曲目。
出だしから調子が良かったが、ある所で「これは天才だわ」という展開を思いつく。
自分に対して「大したもんだわぁ」と酔いしれて、ほとんど完成。
2曲目。
出だしからつまずく。
元々出来ていたところから全然進まなくなった。
逆立ちしても解決しそうになかったので、保留。
3曲目。
気を取り直して、なかなかスムーズに進んだ。
未完成な部分も残しつつ、枠組みは出来上がり。

帰り際、渋谷会出口さんと食事に。
お互いの制作へのエールを交換。


2月4日

制作7日目。
朝、全然起きられず。
這いつくばってどうにかシャワーを浴び、スタジオへ。

節分から1日経ってしまったが、堀之内が豆を持ってきてくれたので、4人で鬼の面をかぶって、豆まき。
豆バトルロワイアル。
スタジオ内で豆をまいたら怒られるだろうと思い、袋のまま投げた。
キャッチ豆。

今日の作業もなかなか順調。
アレンジの方向性などをザクザク決めていく。
これでアイデアがすべてなんとなく形にはなったので、明日からはそれらを1コーラスずつでも録ってみることにする。


2月5日

昼、フェンダーショーケースへ。
今回のレコーディングや今後のために新しいギターを買いたいと思い、ハマ・オカモトにつないでもらった。

今のメインギターを買って、もう5年くらいになるけど、それを超えるギターにはまだ出会えていない。
デザインや音の鳴りはもちろん、自分の手との相性も含めて。
とはいえ、常に新しい出会いは求めていて。
半年に1回は楽器屋めぐりをしてみるけれど、やはり出会えない。
というか、たぶんもう店頭には無いんじゃないかという気がしている。
だから、フェンダー社に直接コンタクトをして、メインを超えるもの、もしくは別の扉を開いてくれるようなギターを探してみることにした。

担当者の方に色々と提案をしてもらい、素体となるモデルを決め、そこに手を加えて自分のイメージに近づけようということになった。
出していただいたギターをいくつか試して素体決めをするも、いまいちひっかかるギターがない。
うーん…と部屋を見渡した時、展示してあっためずらしい見た目をした1本に目が止まり、それを弾いてみて、「あ、これだ」となった。
そのギターの情報を調べてもらうと、どうやら試作品の一点物だったようで。
そういうの大好きなので 笑、「これで!」となった。
レコーディングまでにネックの形状を現在のメイン機に近づけてもらい、配線も自分仕様にしてもらう。
完成が楽しみ。

午後から制作8日目。
ぶわーっと形にしてきた曲を出来ているものはフルで、そうでないものは1コーラスでも録っていく。
時間いっぱい作業するも、1コーラスでもアレンジをある程度確定させるのに時間がかかり、約20曲のうち7曲ほどしか録れなかった。
続きは明日へ持ち越し。


2月6日

制作9日目。
昨日の作業の続き。
昼から夜までガッツリやって、17〜18曲分のデモが出来あがる。
それを今村ディレクターとメンバーで一緒に聴く。
メンバーが帰ったあと、今村Dに感想を聞くと、意外な答えが返ってきた。
それを受けて、今回のアルバム制作での自分の施策は正しかったんだと思った。
想像していた所とは違う所へと向かってはいるが、これはマジックというやつだと思う。
音の呼んでいる所へたどり着くのが一番幸せな着地だと思う。


2月7日

制作10日目。

まだまだアルバムの見えていない部分が多い。
歌詞に関してはまだもう少し作業的な猶予があったとしても、収録曲や曲順は早めに見えなければならない。
良いことではあるものの、アイデア曲数が多いために、絞る必要があるからだ。
どの段階でそれが見えるかがまだわからないのでとりあえず作業を進めるが、これが僕としては不安。
未確定の部分が多い状態で、外側から固めていくのは怖い。

現状、自分の中で収録を決めている3曲のアレンジから始める。
どれもある程度出来ているので、決めておくべき部分を決めていく。
きっちり作業をこなして終了。

帰り際、渋谷会まなぶとライター三宅さんに誘われて、下北沢GARAGEへ。
スタッフの大橋さんや栗原パンダたちと一緒に鍋。
雪がちらつく中、帰宅。


2月8日

家を出るタイミングで雪がなかなか積もっていることに気付く。
染みなさそうな靴をはいてスタジオへ。

制作11日目。
昨日の作業の続き。
フルコーラス出来ていない曲も多々あるので、優先順位の高い順に詰めていく。
2曲ほど固めて終了。

13年ぶりの大雪でさすがに街に人がいない。
電車もゆっくりではあるが、空いていて助かる。
家に着くと玄関先に約40cmほどの積雪。
見事に膝までズボッとなる。

家で歌詞を書こうと思うが、あまりに寒かったので、マクドナルドへ。
28時くらいまで歌詞書き。


2月9日

アイスバーンに気をつけつつスタジオへ。

制作12日目。
作業前にアルバム収録曲などについてメンバーで打ち合わせ。
話しているうちに、モヤモヤと漠然とした不安に苛まれ、「ダメだー」となる。
それをメンバーに励ましてもらって、何とか作業するも、いまいち冴えない。
煮え切らないまま、終了。

帰宅後、夕飯を食べていてもソファーでウトウトしていても、今日の曲が頭の中で鳴り続けていて。
それがループをくりかえすうちに段々と良い感じの形に変形。
明日試してみることにする。


2月10日

制作13日目。
昨夜の悩みのおかげで冴えに冴えまくっていた。
バシバシと作業を進めていく。
これでだいぶ曲の粒が揃ってきた。

帰り際、ファミレスで歌詞を書いたり、曲順を考えたりする。
ここで初めて何となくの曲順が見えた。

清々しい気持ちでタクシーに乗ると、運転手さんのノンポンピングブレーキで吐きそうになる。


2月11日

制作14日目。
アルバム収録曲がある程度見えたということで、まだ完成していない曲の仕上げを急ぐ。
スタジオの時間を延長して深夜まで作業。
最後に全曲のデモを曲順で聴いてみる。
それを受けて、曲の入れ替えや全体の流れの打ち合わせをして、作業終了。

帰宅後、久しぶりにゆっくり入浴。


2月12日

家で作業日。
スタジオはお休み。
だが、全然起きれない。
身体が疲れすぎていて、ベットから出れない。
そして、ずっと眠い。
開き直って、全力で休むことにした。

夜、やっと作業。
歌詞を書いたり、アルバム全体のことを考える。
朝まで作業。


2月13日

仮眠して、シャワーを浴びて、事務所へ。
B.L.T.連載の取材。
今回の対談のお相手は平田祥一郎さん。
大久保薫さんと共にハロプロのサウンドを支えるキーパーソンです。
僕がイメージしていた平田さんと一致する部分が多く、また自分と重なる部分も多々あって、勝手に親近感を持ってしまいました。
平田サウンドの良さが伝わればいいなと思います。

取材後、連載担当の加藤さんからバレンタインのチョコをいただく。
銀座あけぼの「チョコどら」というバレンタイン限定の商品なんだけど、これ本当に美味かった。
通年で出だして欲しい!
また、僕が和菓子好きだとリサーチして買ってきてくれた加藤さんの女子力の高さよ。

事務所でしばらくダラダラして、帰宅。

帰宅後、ふたたび仮眠して、制作。
一人でデモを作って曲の検証。


2月14日

また雪。
家を出る段階で水っぽい雪だったし、そんなに積もってはいなかった。
でも、念のために靴下2枚履きして、靴もすべりにくい靴にしておいた。

制作15日目。
スタジオに着くと、先日発注したあたらしいギターが届いていた。
早速弾いてみると、グリップの感じや鳴りの感じはバッチリだった。
ただ、メイン機と比較すると、どうしてもパワー感と抜け感に物足りなさを感じたので、再調整してもらうことにした。
どうなるか楽しみ。

今日から3日間が最終プリプロ。
作業としては、現状ほとんどの曲が出来ているので、あとはディテールを細かく詰め、細かく検証。
特にリズムの合わせ所や、各々のフレージングの重要部分について。
あとは、キーとテンポの見直しもした。
キーもテンポも上がった曲が多かった。
数曲分作業して、タイムアップに。

スタジオを出ると、すでにとんでもない積雪。
東京生まれ東京育ちの僕だけど、東京でこんなに雪が積もっているのを見るのは生まれて初めてかもしれない。
車も人も全然いない。
というか、吹雪で前がよく見えない。
どうにかこうにか駅にたどり着き、電車に乗る。
一度目の乗り換えの駅まで着けたは良いが、全然電車が来なくなった。
割と待って、ようやく乗れた電車は満員。
二度目の乗り換えはすんなり成功。
…と思ったら、最寄り2つ前の駅まで来て完全停車。
動く気配が一切しない。
駅員さんに聞くと、線路の切り替えの部分が凍ってしまい、その修復作業中だと。
この時点では、各駅に電車が停まっている状態で、いつ動くかわからないとのこと。
もうここで待っていてもいつ帰れるかわからないので、タクシーを探しつつ、家の方面まで歩いてみることにした。

駅の外に出ると、一面銀世界。
というか氷河期。
「デイ・アフター・トゥモロー」的な。
歩道にはだいたい30cmくらい、深い所だとその倍くらいは積もっているように見える。
実際、体感的にも先日の大雪の倍くらいあるように感じる。
0時過ぎ。豪雪で人のいない住宅街をひたすら歩く。
雪に足を埋もらせて歩くなんて、近所で体験することになるとは。
1駅分歩いたところでタクシーを探してみるが……いそうにない。
っていうかもう、普通に人がいない。
とりあえず、駅前のコンビニで休憩。
ホットスナックを食べ、手が冷えてちぎれそうになっていたので、厚手の手袋も買った。
コンビニで厚手の手袋を買えるなんてびっくりですね。

家まで残り1駅分。
ここからがまた、かなり雪が深い。
家まで残り500mくらいになると、終始膝のあたりまで積もっていた。
ようやく辿り着いた家の前には膝上までの積雪。
玄関に辿り着くまでも一苦労だった。

帰宅。
すぐさま風呂を沸かし、入浴。
足が冷えすぎて、お湯の感覚も全然なかった。
ようやく温まったところで、焼うどんを作って食べて、仕事。
窓の外の雪も、みぞれに変わり、雨に変わっていった。
気付いたらソファーで寝ていた。



2月15日

雨で雪が溶けたらしく、家を出る頃にはさすがに昨夜のような状態ではなかった。
それでもまぁすごい積雪で歩きにくい。
電車も少ない。

制作16日目。
昨日の作業の続き。
全体のあと半分くらいを触らないといけないのだけど、重要な曲で煮詰まる。
サビがしっくりきていない。
サビがいけないのか、そもそもサビへの導線がいけないのか、など散々悩みあげる。
終電ギリギリまで作業した所でタイムアップ。
明日改めて挑戦することにした。

スタジオを出て、いつも歌詞書きに使っているファミレスへ。
大雪のあとだからか人はかなり疎ら。
真正面の席に、テーブル越しに熱い接吻を交わす30代前半くらいのカップル。
見たくなくても目の端に映り込むその景色にイライラ。
それでもどうにかこうにか集中して歌詞と向かい合う。
27時過ぎまで作業して、タクシーで帰宅。

眠いが、どうしても曲の続きが気になったので、考える。
朝6時近くまで悩んで、なんとなくのメロディーラインは見える。


2月16日

眠くて全然起きられず。
どうにかこうにか出発。

制作最終日。
レコーディングする予定の曲を一通りおさらいして、昨日の作業の続き。
昨日悩んでいた曲に、小さいヒビのような突破口。
関根からも提案があって、それを盛り込みつつ、方向性は見えた。
ただ、歌詞も込みでしっかり作る必要があると感じたので、レコーディングまでにもっと考えておくことにした。
さらに、確実に決めたい一曲へ。
全体の構成やメロディーの構成を見直して、尺の調整。
アルバムのハイライトにもなる曲なので、慎重かつ大胆に作る。
「あ、グッときた」という瞬間があったので、きっと大丈夫なんだと思う。
時間も時間になり、身体的にもヘトヘトになったので終電前に終了。
20日間いたスタジオを片付け。

帰りに昨日の店で歌詞を書こうと思ったものの、今日は深夜営業をやっていない日だったと思い出して、おとなしく帰宅。
しっかり入浴することにした。
風呂からあがって、歌詞書き。
結局6時頃まで作業していた。


2月17日

アルバムレコーディング1日目。
リズム録りを2曲。

スタジオに到着すると、先にセッティングされている予定だったドラムの準備ができていない。
ドラムテックの今村先生が大雪の影響で超渋滞に巻き込まれてしまったらしい。
結局、朝9時半に出て到着したのが14時半。
今村先生のご自宅とスタジオは通常車で1時間かからない距離なので、凄まじい渋滞だったということが想像できた。

セッティングをして、アルバム1曲目から録っていくことに。
フレーズなどはしっかり決まっている曲だったので、音色を決め、テストテイクを録り、仮歌までやって、本番。
1テイク+記念のもう1テイクで終了。
次曲のセッティング。

2曲目はグルーヴィーな曲なので、ドラムベースがより絡み合う音色に。
ここで僕の新しいギターが再調整を終えて戻ってきた。
メイン機とは全然キャラクターが違うけど、骨の太い良い音をしている。
早速使ってみることにした。
フレーズの最終確認をして、録り。
2テイクで終了。

夕飯は景気付けに叙々苑弁当。
叙々苑は本当に美味い。
叙々苑サラダ美味い。

夕飯後、ギターダビング。
1曲目の僕パートを一通り入れる。
0時前に本日の作業終了。

スタジオを出て、スタジオそばのファミレスへ歌詞を書きに。
明日録る予定の2曲の歌詞がまだ全然ないので、仮歌に間に合うように書こうと。
1曲目がある程度見えて27時。
2曲目でを粘るも29時になってしまったので、さすがに帰宅。

即寝。


2月18日

レコーディング2日目。

仕事柄そこそこタクシーに乗るけど、「相性の悪いタクシー会社」というのがハッキリとあって。
あるタクシー会社は本当にことごとくハズす。
例えば、全く道を知らない運転手さんだったり、車内がすげぇくさかったり、ブレーキとアクセルの踏み方がダメだったり。
なのに大手で台数が多いからか、困ってる時に限って現れたりする。
今日も全然タクシーが来なくて10分近く待っている時に現れた。
急いでいたので背に腹はかえられないと、拾うことにした。
乗った瞬間、運転手さんの感じでハズレだと直感。
で、直感は的中。
あまりにひどかったのでよっぽどクレームを入れようかと思ったけど、もう一生乗らないと決めて、やめた。
ずっと嫌いでいたいので、クレームすら入れない。

今日の録りの1曲目はやりたい放題な1曲。ドラムとベースの音色もちゃんと面白く作り込む。
キットを色々試したり、ベースの歪みの感じを試しつつ。
音色が決まったら、テイクは早い。
2〜3テイクで終了。
2曲目はBase Ball Bearメソッドの新機軸。
バッチリかっこよく仕上げたいので、音色の作り込み。
夕飯後に、録り。
2〜3テイクで終了。
それから終電くらいまで2曲目の僕のギターダビング。
ベーシックは入れ切って、スタジオ作業は終了。

また昨日のファミレスに行って、歌詞書き。
今日の1曲目の方向は見えていたので、もっと深く掘っていく。
朝6時くらいまで作業して、電車で帰宅。


2月19日

スタジオの都合で今日はお休み。
身体的にもきつかったので、助かった。
夕方まで寝て、起きて溜まりに溜まった洗濯物を洗濯して、夕飯食べたらまた寝ちゃって、深夜起きて作業。
朝7時頃まで。

今月号のウルトラジャンプは神。
付録に、諸星大二郎「妖怪ハンター」復刻版。
「生命の木」は一生もののやつ。


2月20日

レコーディング3日目。
今日は3曲目標。
1曲目は音決めが一瞬で終わった。
リズム録りもサクッと終わった。
僕のダビングまでを終わらせておく。
2曲目は構成の最終決定がされていなかったので、プリプロをしつつ、同時に録れるものから録っていく。
音色の検証と仕掛けの検証をしてから、録り。
夕飯を挟んで3曲目。
この曲は完全に体力勝負なので、短時間で決める。
2テイクでギターも込みでオケ完。やり切った感。
この時点でまだ22時くらいだったけど、早めの撤収。

スタジオ近くのファミレスに移動し、朝6時まで歌詞書き。


2月21日

レコーディング4日目。
寝坊をかます。
何度も鳴る設定にしてあるそれを何度もしっかり止めて寝ていたらしい。

作業も折り返し。
今日からは重い(内容的な意味ではなく)というか、演奏的に難しかったり、シビアに録らないといけない曲が続く。
1曲目はリズムは派手ではなく、支えるタイプの曲。
上物(ギターなどのこと)で広げていくので、タイトに録る。
淡々とした中にも感情的な部分が見えるテイクが録れた。
細かく直しをしている間、寝落ちしてしまった。
起きて確認したら、バッチリ。
夕飯を挟んで2曲目。音色を慎重に作る。
まず、テストをしてみた結果、スネアの音色でかなり全体の印象が変わったので、スネアの種類からチューニングからマイキングまでを色々と検証。
この曲はベースラインが相当かっこいいので、フレーズがつぶれないように細かく音色の調整。
そして、録り。
テイクをいくつか重ねて終了。
いつもならここで僕のダビングにいくのだけど、僕がもう疲れて使い物にならなかったので、今日の終了。

帰宅後、入浴し、即就寝。


2月22日

レコーディング5日目。

ガッツリと寝たので、かなりスッキリ。
昨日はよっぽど寝不足だったんだと思う。
薬局で疲れに効くプラセンタドリンクを買って飲み、スタジオへ。

堀之内的に今日の曲は鬼門っぽいという提案があったので、今日は1曲目標。
僕としてはそうでもないだろうと思っていたのだけど、録り始めてみたら、完全に鬼門だった。
演奏の細かいディテールに苦しめられる。
ドラムとベースを録り終えた時には、二人ともクタクタ。
続いて、僕のダビング。
思っている以上に上手くいかない。
ピッキングのニュアンス、ドラムベースとの絡み方を考えながら弾き続ける。
2時間ほど弾いて、やっとベーシックを録り終える。
夕飯後、今度は同じフレーズのダブル分を録る。
つまり、全く同じことをする。
試しにベーシックの別テイク(ボツテイク)を持ってきて疑似ダブルにしてみたところ、ダブルとしては全然成立していた。
でも、ダブル分の音色は変えておきたいと思ったので、ギターを取り替え、ダブルの録りに臨むことにした。
同じことを同じように弾くのは得意な方だけど、ギターそのものが別のものなので、音のぶつかりで生まれる揺れのニュアンスの調整が難しい。
細かくチューニングをして、ダブルとしていちばん気持ちよく聴こえるラインを探りながらの録り。
終わった頃には終電前。
今日はこれで作業終了。
カッティングし倒してかなり疲れた。

いつもとは別のファミレスに移動して、歌詞書き。
土曜の深夜ということで、かなり人が多かった。
朝6時まで作業して、帰宅。

帰宅後、「コンプライアンス 服従の真理」という映画のBlu-rayを観る。
買ってからずっと観れていなかったので観たかったのだけど、なぜこのタイミングで観たのかわからない。
眠くてクラクラした。
それでも最後まで見届けて、倒れ込むように就寝。


2月23日

起きたら19時。
寝すぎた。

夜中から、明日のリズム録り最終日の準備。
2曲のメロディーをfixさせておかないといけない。
歌詞と併せて考える。
結局煮詰まり朝9時。
メロディーを詰め切れなかったけど、コード進行だけは見えた。


2月24日

レコーディング6日目。
リズム録り最終日。
カロリーの高い2曲が残った。
1曲目はテンポ的にも展開的にも単純に疲れる。
にも関わらず、音色の最終決定まで時間がかかってしまい、テストを重ねる。
ホリはこれでかなり疲れたんじゃないかと思う。
本番のテイクは2つほど録り、細かい手直しをして終了。
続いて、2曲目の音決め。
方向性は前々から話していたので、さほど時間はかからず。
ただ、これも曲構成の最終決定をしていなかったので、プリプロの時間を設ける。
最終的には一部のコード進行を変更し、テンポを上げて下げた(元に戻った)。
夕飯を挟んで、リズム録りへ。
ストレートな曲なのでさほど難しいことをしていないのだけど、クライマックスのフィル構成が決まらない。
ドラムテックの今村先生にもアドバイスをいただきつつ、堀之内最後の大仕事。
何度も録り直して、バチッと決まったときには、みんなが「うおー!」っとなった。
僕は肩と腰が限界でソファーで横になっていたけど。笑
これにて堀之内の録り物はすべて終了。
今村先生が持ってきてくれていた沢山の機材を片して、別曲の細かいダビングもの。
ウィンドチャイムと、ハンドクラップの素材録り。
湯浅はこの時間(深夜3時頃)には帰っていたので、僕と関根とホリと今村Dで録る。
こんな時間にハンドクラップはかなりきつい。
ヘロヘロのハンドクラップになってしまい、エンジニアの中村さんに「ちゃんとやれ!」と叱られる。
なんとか録り終えて、全作業終了。

帰宅後即就寝。
渦に吸い込まれていくように眠った。


2月25日

レコーディング7日目。
今日から昨日までとは別のスタジオに移動して、ギターダビングや歌録り。
初めて使うスタジオで、80年代っぽい雰囲気が漂っている。
ロビーにカウンターがあったり、防音扉のデザインであったりが素敵。

ブースの都合でスタジオセッティングに時間がかかっていたので、ぶらりと近所を散策。
近くに良さそうなラーメン屋さんがあったので入ってみたら、めちゃくちゃ美味しかった。
これは当たり。

作業はアルバム1曲目の湯浅ダビングから。
音色の調整から時間がかかった上に、フレーズがいまいちで全部作り直しという事態に。
ヘビーな曲ではないはずだけど、いきなりつまずく。
プリプロからリズム録りまで、リズムや曲構成に時間を割いてきたので、将平のフレーズのチェックが出来ていなかった。そのしわ寄せが来た感じか。
予想を大きくオーバーしてひたすら湯浅の作業。
結局、深夜までやって、なんとか1曲を終えた。
本当は2曲予定だったので、先が思いやられる。
明日の準備をして、作業終了。

帰り際、家の近所のマクドナルドで歌詞書き。朝5時頃まで。


2月26日

レコーディング8日目。
昨日の遅れを取り戻すべく、早めのスタート。
1曲目、まずは僕のベーシック録りから。
何テイクか録って即終了。将平にパス。
ストレートな曲なので、将平のフレーズもわかりやすく作ってあった。
これもサクサクと終了。
将平のフレーズを受けて、僕のベーシックにいくつか追加テイクを録って、1曲目終わり。
続いて、2曲目。
これはすでに僕のベーシックは入っているので、湯浅のダビングから。
音色がすべてを決める曲なので、エフェクトなどを細かく調整しつつ、録り。
いくつか重ねて終了。
さらにダビングのアイデアがあったので、僕がオケ中で弾きながら色々検証。
アンプと同じ部屋に入ってフィードバックなどを試していたら、耳が変になった。笑
結局余計なことはしないでいいか、ということで終了。

夕飯に、昨日僕が食べたラーメン屋にみんなで行ってみることに。
昼と夜ではメニューが違うらしい。夜メニューも美味しかった。
スタジオに戻って3曲目。
これも僕のベーシックは入っているので、湯浅のダビングのみ。
平歌のフレーズは良かったものの、サビ裏のフレーズがいまいちしっくり来ない。
また色々試しだしたところで、ダビングの魔界の扉が開きかけた。
明日は歌入れなので早めに見切りをつけ、終了。
明々後日のギターダビング日に決着をつけることにした。
今後の作業スケジュールの打ち合わせをして、帰宅。


2月27日

レコーディング9日目。

今日は歌録り2曲。
今村Dが遅れていたので、先に何度か練習しておいて、到着次第録りに。
1時間ほどで終了。
テイク選びは後回しにして、次曲の録りに。
これも何度か練習してすぐ録りに。
小一時間歌って終了。
関根が18時入り予定だったが、16時には僕の録りが終了。
関根を待っている間に歌のテイク選び。
関根が到着次第、コーラス録り。
2曲目は僕のみなので、関根は今日は1曲だけ。
ラインを試しつつ、小一時間で終了。
夕飯を食べずに歌録りが終了。

スタジオ近くのファミレスに移動して、ひとり夕飯。
そのまま朝5時まで歌詞書き。
長時間粘ったけどあまり進展せず。


2月28日

春のような暖かさ。
春物の上着で家を出る。
でも、気圧の急な変化なのか頭が痛いし、疲れで身体が痛い。

レコーディングはお休み。
午後からラジオ収録。
サクッと終了。

TFM横の甘味処で昼食をとりつつ歌詞書き。

帰宅後、身体がだるくて思わず就寝。
夜中に起きて、夕飯。
朝8時くらいまで歌詞書き。


3月1日

レコーディング10日目。
起きてからどうも腰から背中から肩が痛くて、ついに腰サポーターを巻く。
これを巻くと、悔しいけどとても楽。
骨盤を支えてくれるので背筋も伸びて良い。
しばらくこれを巻いて過ごすことにする。

今日はギターダビングの続き。
先日の録りこぼしを挽回しなくてはいけないので、ちょっと早めのスタート。
まずは録りこぼし分から。
フレーズの最終確認をして、サクサク録っていく。
湯浅のギター録りの際、毎回問題になっているあることの画期的な解決策が見つかり、今後はこれだなとなる。
サクッと終了。
次曲へ。
今度は僕のベーシック録りから。
カッティングがメインの曲なので、シビアに録っていく。
小一時間で終えて、湯浅にパス。
メインテーマの音色が決まった段階で、夕飯。
で、そこから魔界。
意識が朦朧としていたからあまり憶えてないけど、なんでこんな所に時間かかるんだよ!という状況が続く。
深夜2時をまわったころ、今村Dからそろそろ見切りをつけてくれとの指示。
それでもどうにか粘って録り切る。
ものすごい疲労感。

スタジオを出ると霧雨。
ファミレスへ移動して歌詞書き。
時間も時間なので2時間ほどで帰宅。
腰サポーターを外し、部屋着に着替えると、ドッと疲れが押し寄せてきて、倒れ込むように就寝。


3月2日

レコーディング11日目。

昨日の遅れを取り返すべく、いつもより1時間早くスタート。
1曲目。僕のダビングから。サクサク入れていく。
湯浅のダビングもフレーズがしっかり決まっているので、サクサク進んだ。
続いて2曲目。これも僕のダビング、湯浅のダビングと作業。
シンプルな音構成の曲なので、ベーシックは素早く終わる。
夕飯を挟んで、ギターソロ。この曲は僕。
フレーズを決めていなかったので、オケ中で弾きながらフレーズを探る。
そして、想定外、奇跡の3曲目に突入。
僕のベーシックは既に入っているので、湯浅のダビングのみ。
音色の細かいニュアンスが大事な曲なので、エフェクトを調整しつつ、録り。
フレーズは決まっているので、ニュアンス重視で録っていく。
そして、順調に終了。
昨日の滞りが嘘のような順調さ。

帰宅後、歌詞の見直し。


3月3日

レコーディング12日目。
歌録り。
昼にスタジオに入って、マイクとモニターの試しがてら声出し。
今村Dが来てから録り。
小一時間で終了。
続けて、明日録る予定の曲の歌詞のはまりを確認するため、仮歌。

今村Dがエディットをしている間、ロビーで寝てしまった。
毎日のスタジオ作業で体力が落ちているのか、1曲歌うだけでもかなり疲れる。
エディットを確認し、関根コーラス。
コーラス終わりで夕飯。
最終確認をして作業終了。


3月4日

レコーディング13日目。
今日も歌録り2曲。
さすがに昨日より声の立ち上がりは悪かったけど、声出し後は問題なく。
2曲を続けて録り。
録り切ってからまとめて今村Dにエディットをしてもらう。
関根がくる前にエディット確認も終わってしまったので、小一時間夕飯の出前を待ちつつ、関根待ち。

関根が来て、夕飯を食べて、コーラス録り。
コーラスラインを色々試しつつ、録っていく。
順調に終了。

スタジオを出て、バカリズム升野さんと合流。
千秋さんと鈴木紗理奈さんと4人で食事。
みなさんの話がすごく面白くて、クラクラした。
テレビみたいだった。

帰宅後、速やかに就寝。


3月5日

スタジオ作業はなかったものの、歌詞書き。
天気が悪く、偏頭痛がすごい&身体がだるい。
調べてみると、気圧が爆下がりだった。
眠気と戦いながら作業するも、いまいちはかどらず。
切迫感だけが高まるばかりで先が見えない。


3月6日

結局、歌詞書きが朝までというか、昼までになってしまって、疲弊。
仮眠をとってスタジオへ。

レコーディング13日目。
ギターダビングの続き。
1曲目はフレーズのテンションがめちゃくちゃ高い。
自分の録りを早めに決めて、湯浅に時間を渡す。
メインリフが攻撃的なのは良いが、その他のパートがいまいちハマってこない。
フレーズ検証しつつ、録り。

夕飯を挟んで、2曲目。
僕のベーシックは既に入っているので、湯浅のみのダビング。
音色が重要な曲なので、音色決めに時間を割くが、遅い時間にトンデモ音色をずっと聴いていると頭がおかしくなりそうになる。
録り自体はサクサク進んで終了。


3月7日

レコーディング14日目。
ギターダビング最終日。
まずは、昨日の1曲目のBメロ、湯浅パートの差し替えから。
ニュアンスが気になっていたのでそれを直した。
続いて、アルバムのクライマックスにあたる曲のギター入れを僕から。
展開に仕掛けがあるのでその検証をしながらの録り。
録らないといけないギターの本数が多いので、単純に時間がかかった。

次に、さらに別曲の湯浅パート録り直し。
フレーズが気に入らなかったので、今日まで考え直させていた。
時間がかかりつつも、ようやく完成。

夕飯を挟み、さきほどの曲の湯浅パート直し続き。
下地はサクサクいくも、ギターソロが全然良くない。
プレイもフレーズも全然良くない。
深夜2時を過ぎ、これはこれ以上追った所で録れないなと判断。
渋々、後日にこぼすことに。
今村Dとスケジュール調整。


3月8日

レコーディング14日目。
歌入れ。
歌詞も出来ていたし、サクサクと終了。
夕飯前に作業終わり。

夜、スタジオそばのファミレスで明日の歌詞書き。


3月9日

レコーディング15日目。
今日も引き続き歌入れ。
仮歌を入れて歌詞の最終調整をしてから、録り。
今村Dのエディット作業中、少しレコーディングを抜けて新宿ロフトへ。
3時間ほどで戻ってきて、関根の録りをして歌録りは終了。

それから、一昨日録りこぼした湯浅パートのリベンジ。
が、まさかのフレーズが決まっておらず、フレーズ検証しているだけで深夜になってしまい終了。。
後日、追加で作業することに。
ドッと疲れた。


3月10日

レコーディング自体は休み。家で歌詞書き。
でも全くアイデアが浮かばず。
苦しみながら何とか仕上げはしたが全然気に入らず。。
それで終了。


3月11日

朝早く起きて近所のマクドナルドへ。
スタジオに行く時間ギリギリまで歌詞の調整。

レコーディング16日目。
歌入れ。
仮歌をやってみた感じ、歌詞のハマりがいまいちだったので、修正を重ねる。
どうにかこうにか書き終えて、歌録り。
本当は2曲の予定だったが、1曲で終わらせておくことに。

帰宅後、即寝。


3月12日

レコーディング17日目。
引き続き歌入れ。
スタジオに来てすぐに仮歌を入れてみたが、全然ダメ。クソ歌詞。
全編に渡って気に入らなかったので、申し訳ないけど今日の歌録りは無しにしてもらうことに。

夕方、今回のアルバムのリリース形体について、メンバー・スタッフでの会議。
この作品をどう伝えるのが一番良いのか、価格帯からプロモーション方法まで話し合う。

夕飯を挟んで、湯浅ギターダビングリベンジ。
フレーズは決まっていたので、かっこいいテイクが録れるまで粘り続けて、なんとか終了。
これでオケは完全に録り終わった。。


3月13日

レコーディングは休みだが、今日のうちに、明日録る予定の2曲の歌詞を仕上げなければやばい。
昼からファミレスで歌詞書き。
同じ店で23時くらいまで粘り、2曲を書き終える。
残りの曲はまだアイデアすら固まっていないので、かなり怖い。

作業途中、録り終えた曲のラフミックスを聴き直していたら、制作No.7の湯浅ギターのフレーズニュアンスが狙いと全然違うことに気付く。
どうやら聴き漏らしていたらしい。
苦しい気持ちで今村Dに相談。
予算も時間も超スレスレのところまできているので、何かにしわ寄せがくるのを承知でスケジュールを組んでもらった。

帰宅後、今村Dに歌詞を確認してもらったら、ちゃんと良い歌詞が書けているとのこと。
よかった。


3月14日

レコーディング18日目。
歌録りを2曲。
1曲目はアルバムのクライマックスの曲。
2曲目はテンションが高い上に情報量が多い曲。
体力的なことも考え、2曲を一気に録り切ってから、2曲分のセレクトをして、まとめて関根パートの録り。
カロリーが高い2曲だったのでかなり深夜になってしまったが、なんとか入れ切った。
あともう1つ山を越えたらゴールが見えてくる。


3月15日

今日からツアーリハ。
昨日の疲れを引きずりつつのライブリハは正直きつい。
頭も身体も制作モードのところを強引に引き戻して、ツアーのことを考える。
まずはメンバー全員でやりたい曲を選びつつ、セットリスト全体を思い浮かべつつ、慣らし運転も兼ねた練習。
それをくり返して身体をならしていくことに専念した。
リハ終わりで、例のギター差し替え予定の制作No.7の湯浅パートをfixさせるべく、湯浅と居残り。
小一時間作業して、フレーズを確定。

スタジオ終了後、スタジオそばの深夜営業の喫茶店で歌詞書き。
残り2曲のうち1曲を大体書きあげる。
もう1曲の方はまだおぼろげ。
朝方帰宅。


3月16日

午前中、整体へ。
レコーディングの中から膝まで痛くなってきてしまい、診てもらった結果、膝に水がたまっているとのこと。
おじさんかよ!と思いつつ、洒落にならないので散らしてもらう。
僕の通っているところの先生は、膝の水も抜かずに散らせるんです。
気功の類いではないらしいんですが、触るだけで治ります。
実際、腫れもひいて膝が軽くなった。

午後からツアーリハ。
昨日のように練習をしつつ、大体こんな感じという仮セットリストを組んでみる。

帰宅後、夕飯を食べてから近所のマクドナルドへ。
歌詞書き。
残り1曲のイメージがかなり見えてはきたが、考えながら何度も寝そうになったので、急いで帰宅。就寝。


3月17日

昼、僕らの所属事務所SMAの40周年記念本に収録される対談を、チャットモンチーさんと。
チャットとこういうガッツリとした対談をするのは初めて。
昔話で盛り上がった。
えりことは出産後初めて会ったけど、元気そうでなにより。
お子さんも現場に連れてきていたので、抱っこさせてもらった。
めっちゃかわいかった。

つづいて、ベボベLOCKS!最終回収録。
番組の終了も突然決まったことだったので、どうやって終わってやろうかと色々考えた結果、あんな感じの最終回に。
7年間の集大成…だったのかなんだったのか。笑

帰宅後、再びマクドナルドで歌詞書き。
どうにか書き終えて深夜4時。
明日が早いので急いで帰宅して就寝。


3月18日

レコーディング19日目。
朝10時起きでスタジオへ。
いよいよ最後の録り日。
まずは、No.7の湯浅パート差し替え。
フレーズも事前に決めておいたし、練習時間もあっただけあって、1時間ほどで終了。
これにて湯浅の録りがすべて終了。

続いて、僕の歌録り。
さすがに声がかすれ気味で出だしは不安だったものの、徐々に立ち上がってきて、なんとか録れ始める。
1曲目が終わったところで、続けて2曲目。
仮歌を入れてみて歌詞確認。
そこで言葉のハマりの悪い部分や気になる箇所が結構出てきたので、その場で修正。
歌詞の内容的に重要な部分だったので、直しに1時間ほどかかってしまった。
歌詞がfix出来た所で、録り。
これにて、僕の歌録りが終了。
夕飯を挟み、テイクのセレクトをして、関根パートの録り。
コーラスのラインを色々試したりして、深夜3時終了。
これで、すべての録りが終了。
残すはMIxのみ。


3月19日〜3月22日

怒涛のツアーリハ。
まだアルバムの曲は披露できないものの、アルバムの前哨戦的な位置づけのツアーなので、セットの組み方でかなり悩んだ4日間だった。
でも、そんな悩んでいた部分を埋めてくれたのは、この3年くらいの積み重ねから生まれたアイデアだった。
経験値という名の自信が背中を押してくれたし、これがあれば大丈夫だと思えた。


3月23日

久しぶりのオフ。
やっと休めた。
PS Vitaの「朧村正」のDLCをやって、掃除洗濯。
コンタクトレンズを買いにいって、文房具店を物色。
干した布団もフカフカになってしあわせだった。


3月24日

今日もオフ。
エンジニア中村さんから送られてきたMix音源をチェックして、リクエストを返す。
明日のツアー初日に備える。


3月25日

ツアー初日、僕ら最後の渋谷AX公演。
天気良し。
MCでも話したけど、渋谷AXには本当にお世話になりました。
Base Ball Bear史上2度目のライブであったり、伝説の湯浅ギタークラッシュ事件であったり、若若男女初回のライブであったり、僕の祖父の亡くなった翌日のライブであったり。
その他にもワンマンやイベントなどで本当に沢山演奏させてもらいました。
これだけ使いやすくて、ハコ鳴りも好きで、思い出深い会場がなくなってしまうのはすごく寂しいです。
そんな別れを惜しみつつのツアー初日。
フルパワーで演奏できてすごく楽しかった。
東京のみなさんのノリも前回の10倍くらいすごかった!
終演後、観に来てくれたレコード会社の新チームのみなさんにご挨拶。
レコード会社合併の都合、そして、部署の移動の都合で、元EMIの人よりも、元ユニバーサルの人たちが多いチームになったのだけど、超グイグイで超アッパーなチームでびっくりした。笑
でも、それがすごく頼もしく感じた。
これからどうぞよろしくお願いします。

終演後、バカリズム升野さんと合流して喫茶店。
朝方まで。


3月26日

レコーディング20日目。TD。
とてもいい仕上がり。
収録されるシングル曲のTDし直しは元々予定していたのだけど、Pro Toolsのバージョンアップに伴って開けないデータがいくつかあったそうで。
結局、完全再現が出来ないなら仕方ないということで、Mixからやり直してくれていた。

改めてファイルを開いてみて、「むむむ…」となることはいくらでもある。
そう遠くないセッションで録った曲にもそれはすでに感じていたので、MIxをし直せて実は嬉しい。

ちなみに、隣のスタジオがオカモトズだったので、ちょっかいを出しまくる。
夕飯をみんなで一緒に食べたりもした。
オカモトズがプリプロしていた新曲がとてもよかったので、その曲くれとねだった。


3月27日

レコーディング21日目。
昨日に引き続き、TD。
順調に進む。


3月28日

レコーディング22日目。
引き続き、TD。
バッチリ。


3月29日

午後、大阪へ移動。
やりたいこともやろうとしていたこともなかったので、「うしおととら」の文庫本を13冊持って来た。
このせいでトランクが死ぬほど重かった。
ホテルの部屋に籠り、延々「うしおととら」。

夜、TBSオールスター感謝祭を観る。
升野さんが頑張っていたので、生まれて初めてフルで観てしまった。
すげえ長かった。笑

なかなか眠くならず、ホテルの周りを夜の散歩。
せっかく桜が咲いていたのに、雨がしとしと。


3月30日

ツアー大阪公演。
昨日に引き続き雨が降っていたけど、本番までには止んだ。

なんばHatchがライブ中に空気が薄くなる会場だというのをまた忘れていたけど 笑、その苦しさも含めてとてもライブらしいライブだった。
初日の反省も活かしつつ、とても楽しく演奏が出来た。
大阪のお客さんは相変わらずガンガンしゃべりかけてくる。
大声でその文字数しゃべるの大変でしょ!といつも思うけど 笑、とても大阪らしくて面白かった。
今年は大阪へ行く機会が多そうな予感。またお会いしましょう!

終演後、結構疲れていたので、打ち上げには行かず。
部屋でひとりホカ弁の焼肉弁当を食べた。
お腹空きまくりでむさぼるホカ弁の旨さったらない。

湯船に浸かって「うしおととら」を読もうとするも寝そうになってしまい、慌てて風呂を出て、就寝。


3月31日

東京戻り日。
割と朝早い新幹線だったので、昼前には東京駅着。

夜、「笑っていいとも!グランドフィナーレ」を観る。
出演者が豪華だったり、レギュラー出演者たちのスピーチだったりが、タモリさんの生前葬のような、テレビの時代の葬式のようだった。
去年の出口さんの結婚式の感じも思い出した。

深夜、そんな気持ちを引きずりつつ、「愛はおしゃれじゃない」の制作ノートをtweet。


4月1日

午後、映画部による連載「みんなの映画部」、第一回目の取材。
僕とあっことハマとレイジで、「ロボコップ」。
この連載は映画部に編集の方が入るというだけで、基本的にはいつもの映画部と同じ。

劇場に着くと、たまたま「映画の日」だったらしく、激混み。
普段夜中に行くことが多いので、日中だとこんなに混んでるのかとちょっとビックリ。
観終えたあとは、喫茶店で感想会。
詳細は連載で。

夜、事務所でアルバムジャケットの打ち合わせ。
方向性が見えたような見えないような。
結局、どの案も決定打に欠いている。
あれこれ提案をして、次回に持ち越し。

続いて、今後の打ち合わせをメンバースタッフで。
プロモーションの流れなどを話す。


4月2日

夕方、B.L.T.連載で、振り付け師の竹中夏海さんと対談。
いや、対談というか雑談というか 笑。
同い年だし通って来たものも近いので、アイドル以外の話でとても盛り上がった。
竹中さんは昔、映画「学校の怪談2」に出演なさっていて。
僕はこの映画を公開当時何度も何度も観た、というか小学生なりに妄想の下地にしていた(笑)大好きな作品なので、
まず「『学校の怪談2』の人」というだけでも竹中さんを尊敬しております。

帰宅後、「うしおととら」全巻読み終えた。
風呂敷かなり広げたなぁという印象を、圧倒的な熱量で凌駕していく凄い漫画だった。
極端な言い方をすれば、「すごく上手い力技」というか。
あらかじめ決めていた伏線回収では絶対こうならないと思う。
…っていうところまで小学生の時読めてたら、ずっと読んでただろうなぁ。


4月3日

夕方、名古屋へ移動。

ホテル到着後、ドラッグストアに行こうと思ったら隣駅だったので、東山線に乗ってみた。
その街の電車に乗ると、その街のグルーヴがなんとなくわかる気がする。
どこがなのかはわからないけど、東京の地下鉄とは全然違った。
買い物を済ませて、すぐにまた東山線でホテルに戻る。

「テレクラキャノンボール2013」を観る。
『ヤルかヤラナイかの人生なら、俺はヤル人生を選ぶ。』という言葉が、すべて説明していると思う。
こういう生き方、うらやましいと思った。

深夜、あまりの空腹で眠れず、コンビニで小さいパンを一つ買って食べた。


4月4日

ツアーファイナル、名古屋ボトムライン公演。
初めての会場だけど、味のあるとても良い会場。
実際、すごく演奏もしやすかったし、お客さんとの距離感もちょうど良い。
適度な緊張感と、名古屋の狂ったみなさんのおかげでとても良いライブになりました。笑

関係ないけど、アルバムに付くDVDの映像収録で今村Dがカメラを回していたのだけど、彼がいたのがステージと最前の柵の間で。
歌っててもギター弾いてても視界に入ってくるので、気になって仕方がなかった。笑
身内を近過ぎる所に配置しちゃうとダメですね。

終演後、打ち上げでいつも行く店。
ご飯大盛りで超ガツガツ食べた。


4月5日

東京へ戻り日。
昼過ぎには東京に到着。
明日からTDが続くので、その準備を。
アルバムの全体像を想像しながら、音像の着地点を何曲か考え直す。


4月6日

レコーディング23日目。TD。
事前のメールやり取りが効いていて、想像以上にサクサク進み、予定よりも早く多くの曲を仕上げられた。
その分、明日以降、その他のカロリーが高い曲の処理や見直しに時間をあてられるはず。
0時前には終了。


4月7日

レコーディング24日目。
今日もTD。
カロリーが高く、かつ、かっこよく仕上げたい曲だったので気合を入れて臨む。
が、最初のパッと聴きでドラムの方向性が違ったので、エンジニア中村氏に方向転換をお願いする。
その方向転換というのが、一回作った料理を素材まで戻すみたいな作業だったため、そこにまず時間がかかる。
昼に始めた作業が、夕飯頃に一段落。
そこからまたディテールを詰める作業をしていき、深夜に作業終了。
今日は1曲しか出来なかったけど、無事にかっこよく仕上がって何より。
明日でついにレコーディングが終わる。


4月8日

レコーディング25日目。最終日。
引き続きのTD。
レコーディングの最終日だからといって特別なことがある訳でもなく。
作業そのものはいつも通り。
アルバムラストの3曲を順番に仕上げていく。
音の重なり方や曲の高まり方を検証しつつ、調整を重ね、クライマックス感をしっかり作っていく。
シンプルそうに聴こえるけど「データ上はすげぇめんどくさい演出」があり、そこにまぁ時間がかかった。
それを抜けると、最後の曲はもう調整したいことがさほどなく、一瞬で終了。笑
今回のアルバムすべてのレコーディング作業が終了した。
達成感がないこともないが、これですべて終わりという訳じゃない。
まだまだやることあるなぁ…としばらくスタジオでボーッとしていた。
でも、この2ヶ月一緒に作業してきたエンジニア中村氏が「また!」と言ってスタジオを出たとき、ちょっとさみしかった。

深夜3時頃、撤収。


4月9日

レコーディング終わったし、明日ライブだしで、さすがにオフ。
部屋の片付けやら、たまっている本やCDやDVDを鑑賞。
「からくりサーカス」を読み始めたところ、めちゃくちゃ面白くてびっくりした。
この構成、どこまで最初から考えてあって、どこからその場で考えてるんだろう。
音楽でも映画でも漫画でも小説でも、構成が上手いかどうかがまず気になって仕方が無い。
最終的にその作品という名の建物の外観を見て、「う〜ん、素晴らしい構造美」って思いたいんだと思う。僕は。


4月10日

ツアー追加公演。渋谷クアトロにて。
渋谷クアトロでライブをするのはデビューした年の秋ツアー?以来。
昔はここに色んなライブを観に来ていたし、好きな会場なのだけど、あまり出演する機会がなかった。
だから、久しぶりにライブがやれて嬉しい。

本番はニコニコ生放送での中継があったり、アルバム「二十九歳」のタイトルや諸々の発表があったりで、それに緊張していたのだけど、楽しく演奏出来た。
今回はあっという間のツアーだった。
いつもであれば、ここから楽しくなってくるぜという本数で終わりだったので、今回のセットリストともうお別れか!という感覚。
次は、「二十九歳」以降のツアー。
きっと今までとはまったく別の手触りなツアーになると思う。
楽しみだし、楽しみにしていて欲しいです。

ライブ後、渋谷会の面々と飲みに行った。
昔よく行っていた渋谷の沖縄料理屋へ。
社長こと村瀬のタカちゃんが誕生日だったので、みんなでお祝い。
なんだかんだで久しぶりの全員集合で盛りあがった。
深夜1時過ぎに散会。
2軒目に、僕とマナブと三宅さんで。
回転寿司で日本酒をしっぽり。
こういう日くらい飲みたいもの。
愚痴みたいな話を色々して、色々あるよなってことで、深夜3時散会。


4月11日

昼間は家でゆっくり。
掃除の続きをしたりとか、クリーニング屋へ行ったりとか。

夜、事務所でアー写のフィッティング。
サクッと決まり、続いてジャケットの打ち合わせ。
何だかんだ話し合うが、まだ決定的な案が出ず。。
持ち越し。


4月12日

「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」をはじめた。
「第2次〜」をめちゃくちゃやり込んでいた僕が、何も見ずにいきなり始められるくらいシステムは近い感じ。
ただ、パワーバランスがかなり変わっていて、そこにもどかしい感がある。慣れだと思うけど。

夜、ロイホで夕飯。
隣の席の女がずーーーーっと風邪っぽい咳をしているくせに長居しているので、さすがに席を替えてもらった。
風邪引いてるのに、「いや、大丈夫っす!」みたいなタイプの人はほんとに考え直して欲しい。
そういう問題じゃないから。

お話をいただいていたハロプロコンピの締め切りが近づいてきたので選曲を始める。
1日あれば大丈夫かと思っていたが、想像以上に難しい。
まず、自分のPCに入っている曲から特に好きな曲を選んでいくが、これをやっているとかなり他の方々と被っていく。
ということは、やはりテーマが必要だと気付いたものの、自分らしいサウンドコレクションをどう作ればいいのかで相当悩む。
曲を聴きつつ選びつつ、それでもテーマが無いため、何もしっくりこないまま1日が終了。
想定外の苦戦。


4月13日

取材日。

「ニコニコ超会議3」に際した対談を、影山ヒロノブさんと。
僕は影山さんの歌をいろんな作品で聴いてきた世代だし、
中1のときは、影山さんが永井一郎さんとやった「ROBONATION SUPER LIVE ’97」のライブ盤をめっちゃ聴いていたので、青春の人。
友達がひとりもいなかった時期にずっと聴いていた盤なので、お会い出来てすごく嬉しかった。
ニコ超会議当日が楽しみ。

続いて、「Talking Rock!」取材。これが初めてのアルバムインタビュー。
まだマスタリングが終わっていないので、半熟卵を抱えているような感じでの吉川編集長との対談だった。
アルバムの精神的な部分に付いて、考えながらゆっくりじっくり話させていただいた。
吉川さんの鋭い考察を聞いて見つかる自分の考えも沢山あって、非常に充実のインタビューだった。

夜、ハロプロコンピの選曲をふたたびするも、完全に迷子。
しっかり聴きすぎて完全にナーバス。
明日朝締め切りだったが結局間に合わず。
お詫びのメールをして、倒れ込むように就寝。


4月14日

いよいよハロプロコンピに追いつめられてきた。
主題をどこに設定するか散々考えて考えて、結局、いちばん自分が好きなハロプロに向かっていくことにした。
思い入れに偏りすぎたけど、「でも良い選曲でしょ?」と開き直って。
そんな思いを綴った企画書をリストに添えて、先方に送信。
で、一日が終わった。
こんなにもハロプロコンピで心を削るとは思っていなかった。笑


4月15日

アー写撮影。
六本木のスタジオにて。
カメラマンは太田好治氏。
太田くんには3rd以降毎アルバムのアー写を撮っていただいているけど、今回も格好良く撮っていただいた。

そんなアー写を撮りながら、いまだ決まらずのジャケットをどうしようかと話していて。
僕としては、アルバムの内容を説明するようなものにしたくなかったので、説明的じゃないものをジャケットにしたい、と。
で、スタジオの中を見渡すと、自分が座っている前室のテーブルの感じがいい感じの散らかり具合。
しかも、ちょうどメンバーが並んで座っていたので、太田くんに「この状態を撮って」とお願い。
「それでジャケットにするから」と。笑
メンバーにもスタッフにもさっきまで通りにしていてもらい、太田くんに色んな角度や距離でバシャバシャ撮ってもらった。
それをみんなでまとめて見てみて、「この中にあるでしょ」ということで、「ジャケット素材出来た!」となる。笑

夜、ユニバーサルに移動して、アルバム付属DVDのインタビュー収録。
同じ質問をされるが、メンバー全員別々に撮影するので、お互いが何をどう答えたかはわからない。インタビュアーは今村D。
僕はメンバーの中でいちばん長かったらしい。
単純に身の上話をしゃべり慣れてるからだと思うけど。


4月16日

事務所の健康診断。
去年は健康診断後に内視鏡をやるようなことになったので、結構ヒヤヒヤ。
しかもこの連日で疲れている時に。
一応、今日のうちにわかる結果は問題なく。
身長体重も去年と特に変わらず。
終わってからなんか妙にトマトジュースが飲みたくなって、事務所近所の自販機を探しまわってしまった。


4月17日

アルバム「二十九歳」マスタリング。
今回もパラサイトスタジオのタッキーさん。
昼12時から深夜3時までかかって、全16曲73分のアルバムを1曲1曲慎重に丁寧に仕上げていった。
最後は、最終確認としてアルバムを通して聴く。
完全な形で聴く最初のプレビューだ。
そこからの73分、メンバー全員ノリノリで最後まで聴き切ったあの感じは、過去作にない感じだった。
今年1月に始まったこの制作、ここに完結。
最後まで楽しくやれたことがすごく嬉しい。

今作を作り切った僕の率直な感想は、「大人になったなぁ」。


4月18日〜20日

メールで仕事のやりとりや打ち合わせに出ることはあったものの、ゆったりな日々。
19日は渋谷会・村瀬社長のホームパーティー。
いいお家だし、子供はすくすく育っていたし、完全に素敵な家族だった。


4月21日

アルバム付属DVDのライブ映像の音チェックでスタジオへ。
エンジニアはいつもの上條氏。
今回のライブは名古屋ボトムラインでの収録だったけど、音がめちゃくちゃ良くてビックリした。
ちょっと良過ぎるくらいに良かった。
なので、全然何も気にならずサクサク聴いてバッチリ。


4月22日

アルバムの紙資料に、セルフライナーノーツ的なものを載せましょうみたいな話になっていて(というか自分で言いだした)、それに手を付ける。
が、全然書けない。
どんな角度から書いてみても、「この説明じゃ説明になってない」とか、「説明したくない」という気持ちが湧いてくる。
で、これはもう音に全部入れられたってことなんだろうなと思ったし、基本的に説明しない、もしくは、すべて説明するのどちらかにしようと決めた。
というところに、1日考えて辿り着いた。


4月23日

「ニコニコ超会議3」のリハーサル。
今回は持ち時間が少ないので、かなりタイトにしなくてはならない。
全員で話してイベントの趣旨をしっかり酌んだ上でセットを決めた。
久しぶりの音出しだったので、ちゃんと練習。
途中、適当に弾いたしていたらいいフレーズが出てきたので、それを全員で合わせる。
「はい、1曲出来た」みたいになった。
この感じで次も制作出来たらいいなあ。


4月24日

引き続き、「ニコニコ超会議3」のリハーサル。
昨日のリハの音源を聴いたら、曲順について気になったのでそこに手入れをする。
っていうことをしたら、なんか色々雑念が出てきちゃってあれこれしようとしたので、最後には元に戻った。
派手なことより、間や、細かい部分を丁寧にプレイすることで伝わるものにしようと。

夜、SOL!生放送教室。
ベボベLOCKS!終了後、初めてのSOL!だった。
なんかちょっと時間があいただけで気恥ずかしさがあったけど、企画がトンデモ企画だったので割と必死だった。笑
あれは堀之内さんがいなかったらもっとマズかったんじゃないかなあ。


4月25日

「ニコニコ超会議3」前日。
会場でのリハが出来るという事なので、朝もそこそこ早いし、前乗り&リハ。
設営中のブースをいくつか見てまわったけど、とても文化的だなと思った。
これが本当の文化祭だなと。
ステージも僕らみたいなバンドは経験したことが無い雰囲気の佇まい。
不安感もあったけど、この未知な感じがどうなるのか楽しみでもあった。

ホテルにチェックインして、喉ケア用品を買いに薬局に…と思ったけど幕張に良い感じのそれがなかなか無い。
マネージャー大久保に探してもらい、車で向かうと、AEONだった。
で、なんか昔、ここに来たことがある気がした。
だぶん、高校の友達の家がこの辺だったとかそんな感じだったと思う。
薬局のレジに並ぶと、また咳ゴホンゴホンでマスクしない系女子がガッツリな風邪薬(もう熱出てる人が飲むやつ)を手に真後ろに。
そんな感じなら病院行ったほうが早いよ!市販のやつより処方してもらった方が絶対良いからね!と心の中でアドバイスした。


4月26日

「ニコニコ超会議3」。
僕らの本番は昼イチという感じ。
お客さんの層もいつもと違っただろうし、会場の雰囲気もやっぱり独特だったけどちゃんといい演奏が出来たと思う。
一切、自分達界隈のアーティストさんがいないイベントに呼ばれたっていうことがすごく光栄でした。
その後は普通にライブを観て楽しんだ。
任天堂スペシャルビッグバンド、最高。
あまりにも豪華なミュージシャンの方々の演奏を袖でじっくり見させていただいた。
とっても勉強になりました。
最後は、影山ヒロノブさんと流田Projectのみなさんと「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を。
僕らも今まで色々やってきたけど、これはまた1つの極み体験だなと。笑
とてもとても楽しいイベントでした。

ちなみに、℃-uteさんも一緒だったわけなんですが、正直に言いますと、なんか怖くてライブ観れなくて。。笑
楽屋も隣だったんですよ。パーテーション一枚しか区切りないのに。。
しかも、それを司会の吉田尚記氏にLINEしたら、なんかバラされるし!笑
で、「挨拶とかしたら死ぬ」といった感じでずっと落ち着きなくバックヤードをウロウロしていたんですね。
しばらくして、楽屋に戻ったら、堀之内に「矢島さんがわざわざ挨拶に来てくれたのに、何やってんだお前!大人としてちゃんとしろ」と普通に怒られまして。。笑
本当にそりゃそうだと思っていたら、改めて℃-uteさんが全員でご挨拶に来てくださいまして。
そこでご挨拶させていただきました。
でも、僕、挨拶した時の記憶が全然ないんです。
誰を見た記憶もない。
ちゃんとご挨拶はさせていただいたんですけど。
なんでだろう。。
だから僕いま生きています。
(※僕は以前から℃-uteの矢島舞美さんに会ったらたぶん死ぬと言っておりました。)

帰りにメンバースタッフで打ち合わせ。
このあとプロモーションなど様々な場面でかけるアルバムの推し曲を決めかねていたので、その会議。
16曲をどういう角度で切り取るか、全員の意見が噛み合わない。
決定打が出ず、持ち越し。


4月27日

たまった掃除洗濯をしながら、テレビを観るゆったりとした日曜日。

東京では日曜日に、本放送から2〜3週遅れで「探偵!ナイトスクープ」をやっていて。
僕はこれを毎週観ているんですが、この日放送の「探偵とデートしたい男」がマジでやばかった。
30代半ば、これまで彼女が居たことがない、モテない、コンプレックスの塊の様な依頼人。
「もう結婚は諦めた。でも、一度でいいからデートがしてみたかった。探偵さん、僕とデートしてください。…男女問いません!」という…。
最後の「男女問いません」がなかったら普通だったろうに、これがあったために、カンニング竹山さんが彼とデートをすることに。。
たぶんこれ今年イチじゃないですかね。
リアルタイムで観て、そのあと2回続けて録画を観たけど、なんかビリビリきた。
依頼人の彼の求心力がすごい。


4月28日

午後、アルバム推し曲決めの打ち合わせ。
全員考えが何周も何周もして、「そんなに好きじゃなかった」に決定。
それを受けて、そのままMVの打ち合わせに。
今回はスミスさんと、でんぱ組.inc 夢眠ねむさんのユニット、スミネムに監督を依頼。
曲は決まっていなかったけど、誰に撮ってもらいたいかは先に決まっていました。
二人とならなんだか楽しそうだったから。笑
曲の内容についての話と、湯浅を主演で撮ってくれなどのリクエストをさせていただく。


4月29日

メール業務や映像確認はあったけど、その他は特に無し。
自宅でたまった映画を観つつ、スパロボ。


4月30日

夕方、映画部連載で「アメイジング・スパイダーマン2」を観に行く。
観終わった後は、喫茶店で感想会。
映画は全然面白かった。
でも、スパイダーマンでやる必要あるのか?という気がだんだんしてくる内容だった。
ラブストーリーの軸が太すぎて、ヒーロー映画としてはちょっとモヤモヤする。
前回の「ロボコップ」(リブート版)が凄くよかったので、ヒーロー物として観るならば、「ロボコップ」を取りたくなる。

取材の最後は、あっこハマレイジとプリクラを撮り、UFOキャッチャー。
久々に遊べて楽しかった。

夜、ハロプロコンピの選曲がfix。
レア音源を入れる事ができて嬉しい。


5月1日

アルバムのプロモーション展開として、アルバム全16曲のティザー映像を自分で作る事になった。
作業量的にだいぶ負担になるだろうけど、今回は特に自分でやった方が良いと思ったので。

撮影に必要な細々とした物を買いに渋谷へ。
電気屋やら何やらを色々見てまわっていたら、マネージャー大久保から電話。
なんと、今日、リハだったらしい。
完全に忘れてた。。笑
慌ててスタジオへ向かう。
こういうことなかなかないので、自分でもビックリした。

VIVA LA ROCKのリハ。
セットリストを組む所から始めたが、早い段階で全体が見えたので練習に時間を使う。

リハ後、スタジオが家から近い(といってもそれなりあるけど)ので、歩いて帰る。
結構疲れたけど、外の初夏めいてきた空気が気持ちよかった。


5月2日

VIVA LA ROCK当日、トップバッターの僕らは現地リハが出来るのだけど、その分朝がめちゃくちゃ早い。
身体をそこにむけて調整するために、早起き。

昼、スタジオへ。
いい天気だったので、歩いて向かう。
ガッツリ晴れていて暑かった。
到着する頃には汗だく。

引き続き、VIVA LA ROCKのリハ。
セットリストの注意点を確認して、続けて2回通す。
演奏の手応えとしても、これで気持ちよく演奏出来れば大丈夫そうだという感じだったので、早めに終わる。

帰りに堀之内と2人でスタジオ近くのステーキ屋へ。
以前、ここのスタジオをよく使っていた時期、妙にハマって2〜3日連続で食べに来たことがあった。
結果、慣れない派手な食事に身体がおかしくなったので、今回はちゃんと抑えめに食べる。
久々に食べるとステーキもうまいなぁ。


5月3日

明日のための早起き成功。
掃除洗濯をして身支度をする。

18時頃、埼玉へ前乗り。
明日は朝7時20分ホテルロビー集合というバンドマンらしからぬ時間。
身体のコンディションを考えて逆算すると、22時くらいには床に就いた。
早起きをしていたのが良かったのか、すぐに眠れた。


5月4日

が、ベッドとの相性が全然良くなくて、朝4時半頃には起きてしまった。
二度寝も上手くいかず。
それから7時くらいまで、どうにかまどろみを殺さぬようにキープ。
寝ているような寝ていないような状態で過ごした。

VIVA LA ROCK会場、さいたまスーパーアリーナには車で5分ほどで到着。
そのままサウンドチェックへ。
寝起きなので、当然身体も重いし声も出ない。
こういう時に無理に声を出すのは喉に良くないので、逆らわずに軽めの確認。
でも、ティザー用の映像は撮らないといけなかったので、リハを兼ねてその撮影をしておく。

本番まで2時間半ほどあったので、会場のシャワールームへ。
熱めのシャワーをじっくり浴びて準備。ついでに声出し。
これでやっと身体が起きた。
そのまま本番へ。

直前にシャワーを浴びたのが良かったのか、身体の調子がすこぶる良くて、朝イチだったけどフル回転で演奏できた。
お客さんも朝早くからバッチリ楽しんでくれていた気がするし、何より会場に、このイベントを楽しもうという雰囲気が充満していてすばらしかった。
今回始まったばかりのイベントだけど、これから土地にもシーンにも根付いていって欲しいと思う。

本番終了後、ご挨拶出来る出演者の方にはご挨拶して、早々に会場を出る。
15時くらいには家に着いて、ちょっと昼寝のつもりが割とガチ寝。
1日のピークが午前中にあると、その後どうしたらいいかわかんなくなるものなんだな。


5月5日

岡村靖幸さんのツアーファイナルにゲスト出演するため、Zepp DiverCityへ。
GWまっただ中のお台場は激混み。
会場の駐車場までが大渋滞。
ハンドルを握るお父さん達のピリピリした空気で満ちあふれていた。

岡村さんのライブは何度も観させていただいているけど、あのカーテンの向こうに僕が出ることになるとは…。
感慨に浸りつつ、岡村さんと何度か曲の練習を含めたリハ。
MVの撮影も同時にすることになっていたので、その動きなども確認。

本番。
僕はまず1曲目の「愛はおしゃれじゃない」に出演。
ライブが始まった時の会場の高まり、僕も色んな現場観てきましたけど、日本人であの空気になるのは岡村さんだけじゃないでしょうか。
それは客席から観ていて思う事でもありましたが、歓声が飛んでくる側に立ったことでより肌で感じました。
で、いよいよ僕の出番。
2番の自分パートから出る時、どんな空気になるか結構不安だったんですけど、温かく迎えてくださって本当に嬉しかったです。
めちゃくちゃ楽しかった。
それからはライブを袖で観たり、2階席の方から観たりして、アンコールでふたたびステージに。
マニピュレーターの白石さんとMC。
岡村さんとの制作のこぼれ話なんかをしたんですけど、最終的には僕がひとりでMCしていて。
ゲストにMCさせるってめずらしいなと思いました。笑
(※岡村さんは基本、ライブでMCをしません)
で、僕が曲フリをして「愛はおしゃれじゃない」カップリングの「ラブビデオ」を披露。
これも人前で歌って気持ち良い曲なんだなと実感。
その後はまたライブを観させていただきましたが、ファイナルにふさわしい素晴らしいライブでした。
今までなかなか無かったであろう、岡村さんのライブへの客演という貴重過ぎる体験ができて、とてもとても光栄でした。

終演後、打ち上げへ。
ライブを観に来ていたオカモトズのレイジも来た。
最後は僕とレイジで、打ち上げ会場のお店にあったカラオケで「カルアミルク」でシメという。笑


5月6日

でんぱ組.incのライブを観に、日本武道館へ。
升野軍団を代表して、土岐さんとあっこと3人で。
会場に行く前に、神保町に集合して食事。
で、差し入れというかプレゼントを買ってから行こうという女子的っぽい話になり 笑、雑貨屋へ。
メンバーそれぞれのイメージとメンバーカラーを踏まえた小物を選ぶ。…というのに苦戦。
意外とこういうの難しいんだな。
なんとか選んだものの、物もサイズも値段もバラバラだし、しょうもないものばっかり。笑
レジでは店員さんが包装に苦戦。
開演時間が迫ってきてしまったので、3人でそれを手伝い、ダッシュで武道館へ。

ライブはめちゃくちゃ素晴らしかった。
これまででやってきたことの地続きというか、演出もストーリーも引き連れてきたという在り方にまず感動。
VJも映像ネタも最高。
会場に充満する、音楽も芸術もファッションも巻き込んだ、文化感が凄まじかった。
終わり方もめっちゃ良かったなぁ。

終演後、ご挨拶。
しょうもないプレゼントをお渡して早々と会場をあとに。笑

3人でロイホへ。
終電までガールズトーク的なものなのか何なのか。
とりあえず、土岐さんが「私、小さい虫好きなんだよね」といって、指にコバエを止まらせて「かわいいー」とか言っててやばかった。


5月7日

午後、雑誌「MUSICA」取材&撮影。
VIVA LA ROCK打ち上げの余韻を引き摺ってそうな感じだったけど 笑、鹿野さんの切り口がとても面白いインタビューだった。
続いて、「DI:GA」取材で三宅さん。
文字数の関係であれこれ話せないのが残念だったけど、いい話が出来た。

夜、「ハロー!プロジェクトの全曲から集めちゃいました! Vol.4 小出祐介(Base Ball Bear)編」ブックレット収録の解説対談収録。
自分で考えたコンセプトなのに、語れば語るほど「オレ何やってんだ」の波が押し寄せてくる。笑
とはいえ、他のみなさまとはまた違う角度で攻めていますので、是非聴いていただきたいです。

対談後、タワレコ嶺脇社長、ライターの南波一海さん、アップフロントの“中の人”たちと飲みに。
終電で帰宅。


5月8日

ティザー映像の撮影で一人、渋谷へ。
素人の僕が作るわけなのでアイデアで頑張るしかない。

ちょうど撮影を終えたあたりで、出口さんから連絡。
渋谷東急本店屋上でBBQをやっているとのことなので、顔を出す。
この日、凄まじい強風だったので、全然BBQどころじゃなかった。笑

夕方には家に帰り、録れたて素材を早め早めに仕上げようとPCを立ち上げようとすると…画面が点かない。
ハードディスクが「シャーーーーーーーーーーーーーーーーーー」という音を立てるだけ…。
これはまずい!と何度か再起動をかけるも、立ち上がらない。
何度も何度も試して、やっと立ち上がる。
これは今のうちにバックアップを取らないとヤバいぞと、慌ててすべてのバックアップを取る。
3時間かかって、なんとか完了。電源を落とす。
一応、試しにもう一回立ち上がるか電源を入れると、「シャーーーーーーーーーーーーーーーーーー」。
このあともう二度と立ち上がらなかった。。
仕方もないし時間もないしで、どうせならとiMacをアップルストアでカスタマイズして注文。
今日の作業はあきらめる。


5月9日

映像の納期が迫ってきたので、iMacが来るまでの間、外で仕事するとき用のMac Book Airで作業することに。
と、なると、カメラ本体から読み込むためのケーブルと、外付けHDを繋ぐケーブルが無い。
急いで電気屋へ。
ケーブルを調達して、編集作業に取りかかる。

編集にいつも使っているiMovieのバージョンが上がっていたけど、これまで作ってきた動画でよく使っていた機能が一部なくなっていて困った。
お気に入りだったフォントも作れなくなっていて、それは割と残念。
処理とかは間違いなく速くなっていたけど。
夜まで、出来るところまで作業。

夜、スミネムの2人とMV打ち合わせ。
2人の出してくれたMV案を受けてさらにリクエストをしたり、アイデアを練ったり、雑談したり。
次はもう撮影。


5月10日

午後、取材をいくつか。

夜、三宅さん親子とドラゴンさんご夫婦と食事。
三宅さんの息子さんが本当に可愛くてたまらない。
先日、仮面ライダーオーズやフォーゼのベルトをあげたので、仮面ライダー友達だと思ってくれているみたい。
仮面ライダーの図鑑を色々見せてくれた。


5月11日

午後、「GIGS」取材。
機材についてから作品の精神についてまで、しっかりとカヴァーしてくれるので、いつもインタビューが楽しい。
他のメンバーは特に、楽器について触れてもらった方がしゃべり易いんだと思う。
写真撮影も面白かった。

夜、映像が初回アップ分完成。


5月12日

今日もまためちゃくちゃ風が強い。
飛ばされそうになりながら現場へ。

「ROCKIN'ON JAPAN」の取材&撮影。
風の音が凄まじくて気が散りながらもインタビュー。

続いて、移動して、スペシャ「モンスターロック」のインタビュー撮影。
アルバムをとても聴き込んでくれているのが伝わる、いいインタビューでした。


5月13日

午後から企画打ち合わせを経て、「ベボベオンデマンド」第1回の収録。

夜、SOL!生放送教室へ。
前回が大変な回だったけど 笑、今回は何事も無く。
しっかりアルバムについて語らせてもらった。
グランジさんが、ライブDVD1万枚を売るチャンジを無事達成の記者会見後だったので、みんなでとーやま校長をお祝い。


5月14日

午後、MV撮影前ということで、髪を切りにいく。
僕はいつも撮影のついでに、いつものヘアメイクさんに切ってもらっていて。
だから、髪を切ると自動的にいつもの感じになるんですね。笑
そんな感じで8年やってきているんですが、MV撮影当日に髪を切る時間が無さそうなので、ヘアメイクさんにサロンで切ってもらうことに。
サクサクッとやってもらって終了。

夕方、ティザー映像用に思い付いたアイデアがあったので、備品として電気屋に三脚などを買いに行く。
いま使っているカメラは、3年前、カンパニー松尾さんにおすすめしていただいて買ったカメラなのだけど、
そういえば新機種がどんな感じか全然知らなかったと思い、何となく4k対応のビデオカメラを手に取り、画を見てみて驚いた。
家庭用でも、もうあんなに綺麗な映像が撮れちゃうってやばい。
いつか自分の子供が生まれたら、その時買える中で最もハイスペックなカメラを用意しようと思った。


5月15日

朝、iMacが届く予定が届かず。
ギリギリまで待っていたのに。

昼から取材。
「NEXUS」で柴那典さんのインタビュー。
柴さんの視点がすばらしく、アルバムの精神的な部分を濃密に話せた。
その後も取材やコメント録りなどを多々。

帰宅後、丁度iMacが再配達されてきたので、設置。
バックアップを流し込もうと思ったら、外付けHDを接続するためのケーブルがない。。
またかよ!ということで閉まる直前の電気屋に駆け込んで買ってくる。
無事、流し込みにも成功。
やっぱり動きがスムースでいいな。


5月16日

昼から「音楽と人」の取材&撮影。
インタビューはお久しぶりの柳憲一郎さん。
久しぶりの再会的な会話もありつつ、現在の話を色々聞いていただいた。
その後、ちょっと遠出をして某所で撮影。
とてもいい写真を撮っていただけた。

夜、事務所でMV衣裳のフィッティング。
来れなかったけど、スミネムの二人にLINEで写真を送ってリアルタイムでリアクションしてもらうという、なんとも今っぽい。


5月17日

ティザー映像を撮影するため、午前中から地元へ帰る。
午前中の地元なんて久しぶりだったけど 笑、実家の店に流れ込む朝の空気が好きだったなあと思い出した。
でもダラダラしている暇は無いので、まずは実家の車で河原へ。
先日買った三脚を駆使して色々映像を撮る。
ものすっごく晴れていたし、ものすっごく暑かったので、2時間ほどの撮影を終えて戻る頃には完全に焼けてた。
そういうのあるって忘れてた。
家に戻る前に、小学生の頃よく行っていた水場のある公園に寄ってみたけど、水はなかったし、少年2人がDSをやってるだけだった。残念。

一度、実家に帰り、近所のそば屋さんへ。
子供の頃から食べに行っていたし、昔メンバーがうちに来た時とかはいつもここで出前していたけど、食べに行くのは十数年ぶり。
しれっと食べて帰ろうと思ったら、おかみさんに見事に「小出くん?」と声をかけられてしまい 笑、しかも「驕るよ!またきてね」とお代まで無料にしていただいた。泣
ごちそうさまでした、また行きます!

腹がいっぱいになったところで、実家の店で、夜にやろうと思っている撮影のテスト。
ついでに、店の売り物のLEDライトを借りる。
こういう時、実家が金物屋だと便利。
夕方からの撮影に備えて、昼寝。

夕方、実家の屋上の給水タンクの所へのぼり、三脚を立てて弾き語りの撮影。
小一時間して、降りようと思ったら、心配性の祖母が下で待ってた。笑

日暮れと同時に、今度は妹に自転車を借りて河原へ。
夜の河原で撮影をした。
真っ暗だけどランニングをしている人が多くて、映り込まないように撮るのが結構大変だった。

1本撮り終えたあと、何となく思いつきで小学校の同級生A(女子)に連絡。
丁度、地元に帰る予定だったらしいので、一緒に飲んでいるシーンを撮影させてくれとお願いする。
で、彼女の提案で、幼稚園〜小学校の同級生B(男子)にも連絡。
家の用事で遅くなるが、後で合流してくれるとのこと。
駅でAと落ち合い、駅前の居酒屋へ。
近況を色々と聞く。
彼女が小学校時代仲が良かった女子3人が最近結婚したこと、引きこもりになった同級生の近況など。
小一時間ほどして、Bが到着。
何の気無しに「最近どんな感じ?」と話を切り出したら、すごくいい話をしてくれた。
(※詳しくは、アルバム「二十九歳」特設サイト「Ghost Town」のティザー映像でご確認下さい。)
自分の思っていたことが、こんなにわかりやすい形で補完されるとは思わなかった。

二人をそれぞれの家まで送り(といっても二人の家は僕の実家からめっちゃ近い)、実家に妹の自転車を戻し、駅からタクシーで帰宅。
家に着いたのは2時過ぎだった。


5月18日

昨日まで撮った映像素材を編集。
なんだかんだ量があったので1日かかっていくつか完成させた。


5月19日

「そんなに好きじゃなかった」MV撮影。

午前中、都内某所某ビルの屋上から撮影スタート。
良い感じに晴れていて風も強くなく、絶好の屋上日和。
全体のカットから、ソロカットまでサクサクッと撮影。
合い間でスミネムのアー写を僕が撮影。
ここで、関根と堀之内は撮影終了。

次の湯浅ドラマパートのロケ場所へ移動。
ここで、ねむきゅんのお姉さんが愛犬ウル&ライカを連れてきてくださった。
生まれて初めて犬を触ることができて、最高に感激した。
これだけで今日来た甲斐があった。

午後、湯浅ドラマパートを撮影。
湯浅に台詞はないが、演技の上手な相手役のみなさまと同じフレームに収まっているだけで、ちゃんとそれらしく見える。
彼が頑張っているあいだ、僕はウル&ライカと遊んでいたり、急に風が強くなり冷えてきて凍えたりしていた。
夜22時をまわったころ、10時間待ちで僕のシーンの撮影。
テストも特になく、サクッと本番。終了。
2分で終わった。
でも、ウルとライカに会えたからいいんだ。
その後も撮影は続き、予定通り25時過ぎに終了。
実にすばらしい。
とても楽しい撮影だった。

帰りのロケバスで寝落ち。
半分寝ぼけた状態で帰宅。


5月20日

午後、自宅から歩いて15分くらいのところにあるハウススタジオへ。
NOTTV「もう!バカリズムさんのドH!」撮影。
バカリズムさんの番組に、ゲストで堂島孝平さんと僕。
セクシー女優の白石茉莉奈さん、沙倉まなさん、小島みなみさんのお話を伺うという企画。
カルチャーショックというか、目から鱗というか、大変興味深いお話を聞く事が出来た。
是非またいつでも番組呼んでいただきたいです。

夜、「ベボベオンデマンド」第二回収録。

帰宅後、明日明後日のキャンペーンの身支度。
早めの就寝。


5月21日

関根とキャンペーン2日間の旅。
午前中の新幹線で浜松へ。
K-MIXでコメント収録をいくつかと、生放送へ出演させていただく。
番組でお土産にいただいたお茶が本当においしかった!

番組終了後、すぐに新幹線で名古屋へ。
お店にご挨拶やラジオ生放送からコメント収録、テレビの音楽番組収録までめまぐるしくまわらせていただく。
ZIP-FM「STUDIO LACHIC」のサテライトスタジオ生放送では沢山お集りいただきましてありがとうございました!
その後、ユニバーサルの名古屋営業所へ寄って、帯番組収録、サイン書きなどをして名古屋駅へ。

日も暮れた頃、新幹線で大阪に移動。
僕も関根も完全に爆睡。
駅到着のチャイムで起きた。

新大阪駅からタクシーでFM802へ。
コメント収録、「ROCK KIDS 802」の生放送出演、明日収録する番組の打ち合わせをして終了。
かなりガッツリした1日でした。

23時頃、ホテルへチェックイン。
この時点で、「今日はもういいか…」という自分と「いや、大阪しか撮れないおいしい画あるだろ」という自分が葛藤。
ロビーでのたうちまわり、最終的に「おいしい画を撮りたい!」が上回り、撮影に行く事に。
プランはあったので、関根を誘い、撮影へ。
24時。
某リハーサルスタジオ。
実は、アルバム「二十九歳」収録の「魔王」という曲の原型は、2年前のツアー中に関根とここのスタジオで作ったものだったんです。
で、部屋に入ってみてびっくりした。
何も言ってないのに、本当に僕と関根が使った、全く同じ部屋に通された。
「まじかよ」とか言いながら、もう時間も時間なのでサクサク撮影することに。
ギターとベースはスタジオでレンタルしたもの。
「魔王」「カナリア」を撮影。
1時間ほどで終えて、スタジオを出る。

ここで、赤い公園の津野米咲さんと「Talking Rock!」編集長の吉川さんから連絡。
今日、赤い公園が出演したライブがあったらしく、その打ち上げで飲んでいるから来ないかとのこと。
また「今日はもういいだろ…」と「米咲さんがいるなんて画として絶対おいしいだろ」の自分が葛藤し、「おいしい画を撮りたい!」が勝った。
2人と合流し、飲みに。
27時頃まで。
(結局、なんかよくわかんない感じになっていたので、この時の画は使いませんでした。笑)


5月22日

関根とキャンペーン2日間の旅。2日目。

まずはいくつかのコメント録りをさせていただいて、FM802へ。
「ビンタンガーデン」で1時間僕らの特集をやっていただけるということで、大いにしゃべり倒した。
そして、大阪・日本橋へ。
こんなに何回も大阪に来ているのに、なぜ誰も教えてくれなかったのかというくらい、僕向けの街じゃないですか。
大はしゃぎで懐かしゲーム屋さんで攻略本を漁っていたら、タイムアップ。
次の京都での生放送へ向かう新幹線が危うくなる。
詰め込まれるようにタクシーに乗せられるが、なんと渋滞に巻き込まれてしまった。
途中、何度か諦めそうになったものの、あと2分で発車というところで駅に到着。
急いでホームに駆け上がると、発車のベルが鳴っている。
慌てて新幹線に乗り込んだその瞬間、ドアが閉まった。
何とか間に合った。
京都までの15分、息があがりっぱなしだった。

京都駅からタクシーでα-stationに。
「KYOTO AIR LOUNGE」に生出演。
出演後、タクシーで京都駅に戻り、新幹線で大阪へ戻る。
すごいスケジュール。。笑
キャンペーン最後はMBS「MUSIC EDGE」。
久しぶりにジョンさんとお話させていただきましたが、ジョンさん本当に凄い。
素晴らしいインタビューありがとうございました。

こうして、最終近くの新幹線で東京へ。
なかなかハードではあったけど、色んな方とお話し出来てとても楽しかった!

新幹線の中では爆睡。
東京駅のなか卯で夕飯を食べて帰宅。


5月23日

午後、ワッツインWEBの取材。
インタビューは三宅さん。
やっと三宅さんと濃いインタビューが出来た。
凄いボリュームになってしまったので、前後編に分けて掲載していただけるそうです。ありがとうございます!

続けて、TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」特集企画打ち合わせ。
ディレクター蓑和田さんと。
「ナンバーガール特集」をやろうという案は既に投げさせていただいていたのだけど、いまいち構成が自分の中でまとまっていなかった。
最終的な構成案は持ち越しに。

夕方で仕事が終わったので、久しぶりに下北沢へ。
まずはラーメン「一龍」。
何の気無しに注文をしたら、なんと僕で最後の一杯。ついてる。
で、下北沢GARAGEに顔を出す。
アルバムのサンプルをお渡しする。

GARAGEの営業終了を待って、三宅さんも合流し、GARAGE現・店長こと栗原パンダと3人でカラオケに。
ティザー映像のため、3人で「The Cut」を歌う。
たぶん8回くらい歌ったと思う。笑
撮れたあとは5時まで普通にカラオケ。
2人ともご協力ありがとやんした!


5月24日

ティザー映像の編集。地味に時間がかかることをチマチマやる。

夜、もう溜まりに溜まってどうしようもなくなった洗濯物を洗濯。
コインランドリーの大型乾燥機で一気に片付ける。


5月25日

昨日に引き続き、ティザー映像の編集作業。
スケジュール的に出来るだけここで数を稼いでおく必要があるのでがんばって仕上げる。


5月26日

午後、映画部連載でもお世話になっている「DAILY MUSIC」の取材。
映画部担当の益子さんが関係ないのに来てくれていた。笑

つづいて、「ナタリー」の取材。
初めてお会いするライターさんでしたが、アルバムをかなり聴き込んでくださっていて、すごく興味深い感想をいただけた。
やっぱり「二十九歳」は色んな人に感想を伺うのが楽しいし、伺うことでまた何か閃きそうだなと思った。

帰宅後、ティザー映像編集の詰め。
16本中、14本まで出来た。
あと残り2本。


5月27日

CX「久保みねヒャダ こじらせナイト」の収録でフジテレビ。
岡村靖幸さんと一緒に出演させていただくことになり、先日のツアーファイナルのように、「愛はおしゃれじゃない」を披露させていただいた。
僕はもう岡村靖幸定食に対する小鉢みたいな感覚で 笑、そっと寄り添いました。
ライブ収録のあとは、久保みねヒャダのお三人と岡村さんと僕でトーク収録。
すっごく面白かった。

収録後、タクシーで渋谷へ。
出口さんと合流してティザー映像を撮影させてもらうかと思ったものの、いろんなタイミングが悪くて断念。
すしざんまいでマグロ漬け丼食べて、お茶して解散。


5月28日

午後、ユニバーサルで「ベボベオンデマンド」の収録。
からの、企画打ち合わせを急遽。

夜、渋谷で加茂啓太郎氏と会合。
タマフル「ナンバーガール特集」の構成で悩んでいたので、色々と当時のお話を伺う。
制作側から見るナンバーガールというバンドがどういうものだったのか。
もしかしたら、そんなのは僕も昔に散々聞いていたかもしれないけど、いま現時点の僕じゃないと理解出来なかっただろうという話もあった。
短い時間だったけどヒントになったし、何より、話を聞く中で、思い入れを引きはがしてナンバーガールを語ることが不可能だと腹を括れた。
あとはどう構成を練るか。

その後、出口さんとまなぶと合流して、「そんなに好きじゃなかった」ティザー映像を撮らせてもらう。
(※この二人は「そんなに好きじゃなかった」曲中に実名で登場します。)
僕らが2006年当時やっていた通称・渋谷会の再現をしてきました。
おじさん3人がただ飲んでるだけなんですけどね。笑
でも、僕の大事な友人2人と僕の、ちょっとしたドキュメントになっています。
是非ご覧ください。暇な時にでも。

朝5時までなんとか頑張って遊んで 笑、帰宅。


5月29日

午後、ティザー映像最後の1本のための小道具を買いに隣町へ。
意外とイメージに合うものが無くて探しまわる。
一旦帰宅してから近所でもイメージに合う物を探す。
そうしたら、近所で売っていたものの方がイメージに合っていた。おでかけ損。

夜、タマフルの構成を練り、ティザー映像編集。
ある程度内容を組んだところで限界に達した。
死に寝。


5月30日

起きてから、ティザー編集の続き。
仕上げたところで、タマフル構成の続きにとりかかる。
夜、ティザー最後の1本を撮影し、編集。
これはすぐに出来あがる。
まら、朝8時頃までタマフル構成の続き。
結局「ナンバーガール特集」、着地が出来ずに苦しむ。


5月31日

午後、渋谷スペイン坂でTOKYO FM「McDonald’s HAPPINESS×happiness」の生放送に関根と出演。
沢山の人に見られながらハンバーガーを食べるという、貴重な体験をさせていただきました。笑
昔からサテスタがはずかしくて得意ではなかったけれど、最近慣れてきた気がする。

番組終了後、即帰宅。
タマフル特集構成の続き。
まだ最後の着地で悩み続けていたのだけど、ヒントを求めて何となく読み始めた、
「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」15thリマスター盤の解説で、やっとすべてがつながるような結論を見いだせた。
やはり、ご本人の言葉がいちばんのアンサーだった。
家を出るギリギリまで作業して、TBSヘ。
番組放送開始前まで蓑和田Dと構成の打ち合わせして、それから出番まで話の構成を調整。

本番。
かなり緊張していたんですが、ありのままの自分で1時間、特集をやりきれたかなと思います。
是非是非、配信中のPodcastでお聴き下さい。
(書き起こしをしてくださっている方のサイト→ http://miyearnzzlabo.com/archives/18771 )

本番後は、“ブース飲み”。
宇多丸さんや番組スタッフのみなさんとワイワイ盛りあがった。
27時、TBSから帰宅。
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posted by bbb at 04:21| 小出祐介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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